JR茨木駅 駅舎拡張工事進む


JR茨木駅の駅舎拡張工事が進み、4月から鉄骨組立て工程に入っている。ゴールデンウィーク明けからは夜間の工事で組み立てる。
JR茨木駅改良工事
昨春から始まったJR茨木駅改良工事は、まず自由通路南側の店舗を撤去し、秋には駅事務室やみどりの窓口、自動券売機を自由通路北側から南側の改札脇に移した。並行して東口の北側階段や拡張部分と干渉する架線柱とホーム屋根を撤去し、ホームの下に駅舎拡張部分の基礎を設置していた。
JR茨木駅改良工事人工地盤柱
今年初めにかけて自由通路北側の飲食店、ゆうちょ銀行ATMやコインロッカーを撤去したり移設していた。自由通路北側の駅舎内の施設を撤去し、東口階段の跡地に人工地盤の基礎が完成したことで、線路とホーム上部に鉄骨を組む工程に入った。

鉄骨組みの作業は落下物の危険があることから、運行本数の少ない夜間作業を行う。工事の進捗によっていったん復旧されたホームにふたたび仮囲いと、人工地盤を支える柱が設置されるもようだ。自由通路の既存駅舎と拡張された駅舎(合計約1,100㎡)には店舗が設けられる。
JR茨木駅改良工事クレーン
自由通路南側の改札内にはエスカレーターを新設し、トイレを改修して平成30年に工事は完成する予定だ。

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