JR茨木駅西口で再開発協議会が発足

7月下旬にJR茨木駅西口周辺地区の再整備のための再開発協議会が発足していたことが分かった。

茨木市と西駅前町4番地の茨木駅前ビル、駅前広場の南側の西駅前町1・2番地、関係者の間で「北東三角地」と呼ばれている西駅前町3・4番地の権利者、JR西日本が参加しているとみられる。

茨木駅前ビルでは2014年から管理組合が、耐震改修や自主建替えも視野に、再整備手法について勉強会や検討を重ねてきた。1月には管理組合が再開発推進決議を行い、2月には同ビル管理組合の代表者が茨木市の福岡洋一市長に、再開発の要望書を提出している。

しかし駅前ビル以外の再開発対象地区では、2016年ごろから市街地新生課から権利者に再開発への参加意向を打診する程度で、これまでに再開発について目立った動きはなかった。

そのため当面は再開発の協議ではなく、再開発の手法や進め方などについて茨木市市街地新生課からの説明を軸に進められているようだ。

JR茨木駅エスカレーター、10日から順次終日運転

JR茨木駅で新設工事中のエスカレーターが10日から順次終日運転を開始する。9月11日からは3基のエスカレーターを全て終日運転する予定だ。

またエスカレーター設置工事とトイレ改修工事が完了するため、9月下旬には現在京都方面に仮設している改札口・階段やトイレを閉鎖して撤去を開始する。

来春に予定されているエキナカ商業施設の開業に向けて工事はヤマ場を越えることになる。

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JR茨木駅では大阪方面の1番・2番ホームに上り・下り各1基、京都方面の3番・4番ホームに上り2基・下り1基のエスカレーターを設置する工事が進んでいる。現在は朝晩のラッシュ時に一部エスカレーターを運転している。

10日から3番・4番ホームの上り1基、23日からは1番・2番の下り1基を終日運転する。さらに9月11日にはすべてのエスカレーターを終日運転する。9月24日からは現在改修中のトイレも使用を開始する。

エスカレーターの新設とトイレの改修が完了したため、高槻・京都方面に仮設していた改札や階段・トイレを23日で閉鎖し撤去する。

撤去された仮設改札口やトイレのスペースには来春エキナカ商業施設が開業する予定だ。商業施設の開業で2015年3月に始まったJR茨木駅リニューアル工事は完了する。

JR西日本や茨木市の関係者の口は堅く、商業施設の内容については一切明らかになっていない。

キオスク機能を補完するコンビニエンスストア、軽飲食やファストファッションが出店するとみられており、近隣の飲食や商業関係者は警戒を隠さない。

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また来春にはJR茨木駅と摂津富田駅の間に新駅が開業する。JR西日本は8日、新駅の名称が「JR総持寺」に決まったと発表した。

すでにホームの基礎工事は終了しており、上屋の建設が進んでいる。
JR総持寺駅工事

JR総持寺駅工事

JR総持寺駅工事

JR西日本は来春開業としているが、通常新駅はダイヤ改正と同時に開業するため、JR総持寺駅開業は来年3月3日(土)の公算が大きい。

JR茨木駅エキナカ商業施設の開業がダイヤ改正と同時になるかは不明だが、来春のダイヤ改正ではここ数年取りざたされているJR茨木駅への新快速停車が実現するかも焦点となりそうだ。

12月15日(金)とみられるダイヤ改正の発表ですべてが明らかになりそうだ。

JR京都線、摂津富田~茨木駅間新駅の駅名決定について

JR茨木駅‐エキスポシティ路線のバス減便へ

阪急バスは8日からJR茨木駅とエキスポシティを結ぶ路線で運行する急行便を朝と夜にそれぞれ3本減便する。この路線を共同運行する近鉄バスの各停便の運行は変更しない。

今回減便するのはJR茨木駅発の朝7時台の1本と8時台の2本、20時台の2本と21時台の1本、エキスポシティ発だと朝8時台の2本、9時台の1本、20時台の1本と21時台の2本だ。

この減便の影響で最終便の発車時刻がJR茨木駅発は21時25分から21時10分に、エキスポシティ発は21時50分から21時35分に、それぞれ15分繰り上がる。始発便はいずれも近鉄バスが運行しており変更はない。

今回の減便の背景には、エキスポシティへのアクセスとしてバスの利用が低迷していることがありそうだ。運行の遅れが少なく早朝や深夜の時間帯でも運行しているモノレールに客が流れているようだ。

大阪モノレールが発表している一日あたり旅客数は2014年6月は107,882人、2015年6月は114,985人だったが、エキスポシティ開業後の2016年6月には132,235と13万人を超え、開業景気が一巡した2017年も132,823人と微増している。

開業後は一日あたり約2万人、年間で700万人が増えている計算だ。彩都の開発が進んでいることによる増加もあるが、エキスポシティの来場者がモノレールを利用していることがうかがわれる。

また阪急バスが運行しているのは急行で、JR茨木駅と日本庭園前の間にある停留所には止まらない。穂積地区や春日丘地区などの「住民の足」にはなりにくく採算が取りにくいことも減便の理由だ。

【速報】ラーメン店「孝来」が25日で閉店へ

茨木市西駅前町5の老舗ラーメン店「孝来」が25日に閉店することがわかった。
ラーメン店孝来外観(写真=孝来の店舗外観)

ラーメン店孝来のとんこつラーメン(写真=孝来のとんこつラーメン)

孝来はJR茨木駅西口の三菱東京UFJ銀行茨木西支店の北側にあり、「茨木で二番の味」という暖簾で知られている。JR茨木駅西口では西駅前町8の「ゆうらい」(昭和60年開店)と並ぶ老舗ラーメン店だ。

閉店する理由は不明だ。孝来の店舗は木造2階建てで、老朽化が進んだ建物を建替えるために立ち退きを求められた可能性がある。

銀行と孝来の間、同店南隣に雑居ビルの「茨木高橋ビル」がある。4月には北隣の養老乃瀧店舗跡地のビルが建替えにむけて解体工事を始めているが、高橋ビルのテナントには閉店の動きは見られない。

同店の店内に掲示された文書によると、昭和54年10月から37年間営業を続けてきたという。店舗の2階で自家製麺している。閉店後は別の場所で物販店と通販サイトを開設し、現在も提供している持ち帰り用のセットを販売する予定だという。
ラーメン店孝来閉店おしらせ

ラーメン店孝来閉店告知
店内では再開後に移転先を教えてほしいという客から連絡先を記入してもらっており、まだ移転先が決まっていないようだ。

【速報】SKハウジングを提訴 管理費滞納やカラオケ店規約違反で

茨木駅前ビル管理組合が、同ビルのカラオケ店「オルセーカラオケ」の区分所有者「SKハウジング」(大阪市北区・真田幸範社長)と、関連会社でカラオケ店を運営している「SKメンテナンス」(大阪市北区・慎峻範代表社長)を提訴したことがわかった。

訴状の内容は明らかにされていないが、管理組合はこのカラオケ店の管理規約に違反している看板の撤去や、滞納している管理費や看板使用料などの支払いを求めているとみられる。

今月1日には撤去を求めているカラオケ店の看板のうち1基に視覚障がい者が接触して転倒している。この看板は点字ブロックに近接しているとして、管理組合が再三撤去を求めていた。

一昨年SKハウジングは、廃園になった遊園地「奈良ドリームランド」(奈良市)の跡地を競売で落札して取得したことで話題になった。

原告(茨木駅前ビル管理組合)代理人は近畿合同法律事務所(大阪市北区)の林一弘弁護士、被告(SKハウジング・SKメンテナンス)代理人はウィル合同法律事務所の山本寛弁護士。

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【速報】茨木駅前ビルカラオケ店の看板に視覚障がい者が接触して転倒

今月1日に茨木駅前ビルのカラオケ店「オルセーカラオケ」の移動式看板に視覚障がい者が接触して転倒する事故があったことがわかった。けがの程度など詳細は不明だ。

この看板についてはビルの管理組合が、点字ブロックに近接しているとして移動するよう申し入れしていた。管理組合は事故直後にカラオケ店側に看板の移動を要請したが、カラオケ店側は応じていないという。

茨木駅前ビル管理組合は、この看板を含む移動式看板3台などの看板が管理規約違反であるとして撤去と原状回復を求めている。カラオケ店の運営会社「SKメンテナンス」(大阪市北区・慎峻範代表)とそのグループ会社で店舗を所有する不動産会社「SKハウジング」(大阪市北区・真田幸範代表)は拒否している。

管理組合の複数の役員と、SKメンテナンスやSKハウジングなどで構成される「三共グループ」の実質的経営者・真田一幸会長は数回にわたって話し合いを行ったが、双方の主張は平行線をたどっている。

その後弁護士も入れて書面でやり取りを行ったが対立は解消せず、管理組合は4月中にも提訴するとみられる。

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西駅前町5の元養老乃瀧・セブン-イレブンのビル建替えへ

居酒屋の「養老乃瀧JR茨木店」とコンビニ「セブン−イレブン茨木西駅前町店」が入居していた西駅前町5のビルが建替えられることがわかった。

4月中に解体工事に着手し、延べ床面積約1200平米の鉄筋コンクリート造8階建ての複合ビルを建設する。すでに近隣に解体工事を通知する文書を配布している。

竣工は2018年とみられる。診療所・事務所・共同住宅など24戸が入居する予定。

建築主は合同会社ユーズビル(吹田市)。設計はレイ建築設計事務所(大阪市中央区)、施工は金澤工務店(大阪市都島区)。

このビルでは、もともと養老乃瀧とハンバーガーチェーンのマクドナルドが営業していたが、2010年夏ごろマクドナルドが閉店した。その跡地にセブン-イレブンが開業していた。

養老乃瀧とセブン-イレブンも2015年秋に相次いで閉店・退去していた。セブン-イレブンは近隣の複合ビル「GRANDCHOKYU茨木」(春日1丁目4)に「セブン-イレブン茨木春日1丁目」として移転している。

その後空きビルとなっていたが、2016年10月に湯川クリニックが、平成30年に移転する予定だと掲示していた。湯川クリニックは西駅前3の複合ビル「アルシュ」にある皮膚科などを専門とする診療所だ。

新しいビルの建築主・ユーズビルは2016年9月27日に設立されており、代表社員は湯川クリニックの院長だ。現ビルの購入と新ビル建築を目的に会社を設立したようだ。

現在の診療所がある「アルシュ」は、茨木市などが進める「JR茨木駅西口駅前周辺整備」による再開発地区に含まれる見込みだ。湯川クリニックも再開発地区内で診療を続けようとすると少なくとも2回は移転することになるため、先行して自社ビルの取得を決めたとみられる。

JR茨木駅西口ペデストリアンデッキ「いばらきスカイブーメラン」に

茨木市はJR茨木駅西口のペデストリアンデッキの愛称を「いばらきスカイブーメラン」に決めた。JR茨木駅西口の住民から「東口ばかりが優遇されている」と苦情があったため、まずはペデストリアンデッキに愛称をつけることにしたもよう。

東口のペデストリアンデッキの形状がパレットに似ていることで「いばらきスカイパレット」という愛称になったため、西口のペデストリアンデッキの形状に似ているものを探したという。カーブしている形状がブーメランに似ているという声があり、「スカイブーメラン」としたという。

関係者の間では「愛称よりもほかに整備するべきものがあるのではないか」と指摘があったものの、再開発をひかえて新たな投資を避けるべきという声が大勢を占めた。そのため費用がほとんどかからない施設への愛称付与で時間稼ぎすることになった。

福岡洋一市長は、6月市議会で「JR茨木駅西口のペデストリアンデッキの愛称を定める条例」を議案として提出する予定。これに対して民進党系の会派が猛反発しているという情報があるが、反発している理由は不明だ。

JR茨木駅に新快速停車のうわさ流れる

JR茨木駅に新快速が停車することが決定したという内容のうわさが流れている。ただその代わりに快速停車駅に吹田駅や岸辺駅を追加することが検討されているという。

うわさの出どころや真偽などは不明だ。うわさは今月に入ったあたりからJR茨木駅周辺の事業者などの間で流れているようだ。

1月5日に開かれた年賀交歓会でも、茨木商工会議所の合田順一会頭が新快速停車の実現にむけてJR西日本に働きかけを強化すると挨拶した。その一方で市役所側は新快速停車の実現はかなり難しいとみている。

立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)、ららぽーとエキスポシティ、吹田スタジアムなど利用者の多い施設の立地が進んだほか、松下町にヤマト運輸の物流センター、彩都にも工場や物流センターが新設される計画もあり、JR茨木駅の乗降客数は増加基調とみられる。

しかし来年春のJR総持寺新駅開業や追手門学院の一部移転でJR茨木駅の乗降客数が減る可能性もある。ただJR総持寺新駅とJR茨木駅構内商業施設の開業のタイミングに合わせてJR茨木駅の新快速停車が実現するとの見方も多い。

吹田駅や岸辺駅への快速停車は、以前からうわさされてきた。千里丘駅から吹田駅の間にあった吹田操車場(49.6ha)の跡地活用が進んでいるためだ。

梅田貨物駅の機能を移転して、吹田貨物ターミナル駅に再編する工事が2013年春に完了した。残りの23.0haでは吹田市と摂津市、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)西日本支社が「吹田操車場跡地のまちづくり」を計画している。

吹田市・摂津市は「吹田操車場跡地まちづくり全体構想」で「緑と水につつまれた健康・教育創生拠点」という基本方針を示している。

吹田市立吹田市民病院と国立循環器病センターが岸辺駅前に移転するほか、JR西日本も駅北口にホテルやレストランの入る商業ビルの開発を決めている。また千里丘駅寄りに住宅や、吹田駅寄りに公園も整備される予定だ。

岸辺駅南側の大日本インキ(現DIC)工場跡にはグローバル・ロジスティック・プロパティーズが物流施設「GLP吹田」の建設を進めている。通販大手のアスクルが一括借り上げして今年末にも「ASKUL Logi PARK 関西」として稼動する予定だ。

乗降客数の大幅な増加が見込まれることから、岸辺駅に快速が停車することになる可能性がありそうだ。

JR茨木駅西口BTバス降り場の段差解消着工

茨木市は、JR茨木駅西口バスターミナルのバス降り場の段差を解消する工事に着手した。予定では工事は17日(金)まで行われる。

工事は8日からの予定だったが、本格的な工事は9日からはじまった。
1703JR茨木駅西口バス降り場段差解消工事
茨木駅前ビル南側のバス降り場の植栽やベンチを撤去し、車道と歩道の段差をなくす。足が不自由だったり、車いすのバス利用者がスムーズに歩道に上がれるようにする狙いだ。
1703JR茨木駅西口バス降り場段差解消工事

茨木市は阪急茨木市駅南側の東西通り(都市計画道路茨木鮎川線)に面した阪急茨木南口バス停でも同様の段差解消工事を行っている。また東西通りなどで点字ブロックの設置を行っている。

いずれも道路など公共空間のバリアフリー化を推奨している国土交通省のガイドラインに沿ったものだ。

近隣への配布文書
1703JR茨木駅西口バス降り場段差解消工事