【速報】JR総持寺駅は3月17日開業

JR西日本は15日午後5時過ぎに2018年春のダイヤ改正概要を発表した。JR総持寺駅は、ダイヤ改正実施日の3月17日に開業する。

【速報】2018年春の新快速茨木駅停車は見送りに

JR西日本は2018年春のダイヤ改正概要を発表した。新快速の茨木駅停車は見送られた。

2018年春からの新快速JR茨木駅停車に期待ムード

12月15日に2018年春のダイヤ改正が発表されると見られる。ダイヤ改正の実施は3月3日になる公算が大きい。

茨木市内では来春からのJR茨木駅への新快速停車の期待が盛り上がっている。ダイヤ改正と同時にJR総持寺駅や、茨木駅の商業施設が開業するからだ。

また一昨年3月26日から、高槻駅に新快速や特急列車が走る外側線ホームが増設され、使用を開始した。

外側線ホームの使用開始によって普通・快速と新快速の間で対面乗換えできなくなった。また、外側線ホームの階段やエスカレーターが狭く、混雑が激しい。

高槻駅で乗り換える利用者の不満も高まっており、茨木駅への新快速停車で対面乗換えできるようにするのではないかという観測もある。

高槻駅で外側線ホームを新設したことで、新快速電車の入線速度も速くなったことから、茨木駅に停車しても大阪京都間の所要時間は変わらないという指摘もある。

また吹田操車場跡地で開発が進む「北大阪健康医療都市(健都)」に国立循環器病研究センターが移転したり、大規模なマンションや商業施設が建設されており、岸辺駅への快速停車も噂されている。

快速列車の所要時間が延びる駅が増えるため、その代償に茨木駅に新快速を停車させるという予測も出ている。

そのいっぽうで、茨木駅の乗降客数が伸び悩んでいる。立命館大学の大阪いばらきキャンパス(OIC)の開校やららぽーとエキスポシティや市立吹田サッカースタジアムの開業にもかかわらず、2016年の乗降客は48,626人と、OIC開校前の2014年と比較しても4000人ほどしか増えていない。

ららぽーとエキスポシティや市立吹田サッカースタジアムへのアクセスに、JR茨木駅からのバス便が利用されると予測されていたが、所要時間が読みやすい大阪モノレールの利用が多くなっている。

8月からはJR茨木駅‐エキスポシティ路線のバスが減便されるなど、茨木駅の利用は期待はずれだったようだ。

さらにJR総持寺駅の開業で、茨木市東部の住民を中心に茨木駅の利用者が流出するとみられる。

2019年には、追手門学院も安威のキャンパスから中学や高校と一部の学部を東芝大阪工場跡地の新キャンパスに移転する計画だ。新キャンパスはJR総持寺駅から徒歩で約10分の距離だ。

11月にはヤマト運輸が松下町のパナソニックディスプレー工場跡地に大型物流施設「関西ゲートウェイ」を開業したが、やはりJR総持寺駅のほうが茨木駅よりも近くなりそうだ。

JR茨木駅前には西口に牛丼の吉野家が開店するなど、ヤマト運輸関連の利用者を見込んだとみられる動きもある。

しかし東口ではカルチュア・コンビニエンス・クラブのレンタルビデオ店「ツタヤ」が閉店するなど、茨木駅の商圏がシュリンクする動きもある。

今回のダイヤ改正で決まらなければ、当面茨木駅の新快速停車はなさそうだ。

北大阪健康医療都市
https://kento.osaka.jp/

JR茨木駅エスカレーター、10日から順次終日運転

JR茨木駅で新設工事中のエスカレーターが10日から順次終日運転を開始する。9月11日からは3基のエスカレーターを全て終日運転する予定だ。

またエスカレーター設置工事とトイレ改修工事が完了するため、9月下旬には現在京都方面に仮設している改札口・階段やトイレを閉鎖して撤去を開始する。

来春に予定されているエキナカ商業施設の開業に向けて工事はヤマ場を越えることになる。

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JR茨木駅では大阪方面の1番・2番ホームに上り・下り各1基、京都方面の3番・4番ホームに上り2基・下り1基のエスカレーターを設置する工事が進んでいる。現在は朝晩のラッシュ時に一部エスカレーターを運転している。

10日から3番・4番ホームの上り1基、23日からは1番・2番の下り1基を終日運転する。さらに9月11日にはすべてのエスカレーターを終日運転する。9月24日からは現在改修中のトイレも使用を開始する。

エスカレーターの新設とトイレの改修が完了したため、高槻・京都方面に仮設していた改札や階段・トイレを23日で閉鎖し撤去する。

撤去された仮設改札口やトイレのスペースには来春エキナカ商業施設が開業する予定だ。商業施設の開業で2015年3月に始まったJR茨木駅リニューアル工事は完了する。

JR西日本や茨木市の関係者の口は堅く、商業施設の内容については一切明らかになっていない。

キオスク機能を補完するコンビニエンスストア、軽飲食やファストファッションが出店するとみられており、近隣の飲食や商業関係者は警戒を隠さない。

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また来春にはJR茨木駅と摂津富田駅の間に新駅が開業する。JR西日本は8日、新駅の名称が「JR総持寺」に決まったと発表した。

すでにホームの基礎工事は終了しており、上屋の建設が進んでいる。
JR総持寺駅工事

JR総持寺駅工事

JR総持寺駅工事

JR西日本は来春開業としているが、通常新駅はダイヤ改正と同時に開業するため、JR総持寺駅開業は来年3月3日(土)の公算が大きい。

JR茨木駅エキナカ商業施設の開業がダイヤ改正と同時になるかは不明だが、来春のダイヤ改正ではここ数年取りざたされているJR茨木駅への新快速停車が実現するかも焦点となりそうだ。

12月15日(金)とみられるダイヤ改正の発表ですべてが明らかになりそうだ。

JR京都線、摂津富田~茨木駅間新駅の駅名決定について

2017年春からのJR茨木駅新快速停車は絶望的

来春のJRダイヤ改正によるJR茨木駅への新快速停車は絶望的だ。今月中旬に来年3月のJRダイヤ改正発表が予定されているが、すでにJR西日本が茨木市役所や茨木商工会議所など複数の関係者に伝えているという。商業施設の開業や立命館大学新学部開設にもかかわらず、JR茨木駅の利用客数の増加が予想を下回っていることが理由のようだ。

昨年11月に万博記念公園に三井不動産グループの商業施設「ららぽーとEXPOCITY」と、ガンバ大阪のホームスタジアムとなる吹田市立吹田サッカースタジアムが開業し、今年4月には立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)で総合心理学部が発足している。

JR茨木駅はエキスポシティと吹田スタジアムへのアクセス拠点として大きく期待されていた。JR茨木駅西口からのバス便も大幅に増便されたものの、利用客数は期待したほどではなかったようだ。大阪モノレールが予想以上に好調なうえに、自動車での来場も多いと見られる。

しかし利用客数はまだ増える可能性がある。2017年11月には宅配便最大手・ヤマト運輸の持株会社・ヤマトホールディングスが松下町に西日本最大級の物流ターミナル「関西ゲートウェイ」を開設する。名神高速茨木インターに近い松下町の約12万平米の用地は1958年に稼動を始めたパナソニックのテレビ工場跡地。プラズマディスプレーへの投資で数千億円規模の損失が出たため、ヤマトホールディングスへの定期賃貸借を前提に大和ハウス工業へ売却していた。
茨木市に開業するヤマト運輸関西ゲートウェイ
さらに彩都では今夏にスーパーの万代百貨店が食品加工・物流センターをオープンし、9月に米系デベロッパー・プロロジスの物流センターが竣工し、ニトリなどが入居するほか、2020年に資生堂も工場と物流センターを大阪市東淀川区から移転する予定だ。

現状JR茨木駅から彩都へは阪急バスが1時間に1便ていど運行している。阪急茨木市駅と彩都西間をJR茨木駅経由で結んでいる。JRと大阪モノレールの乗り換えが不便なため、彩都に事業所が増えればバスが増便される可能性が高い。さらにOICの総合心理学部は新設された学部で、来年以降も新たに新入生が増え続ける。こんご数年はJR茨木駅の利用者数は伸び続けるとみられる。

しかしJR総持寺駅開業後は、追手門大学のキャンパス移転もあって利用客の動向は予測が難しい。商工会議所などはJR西日本にJR茨木駅への新快速停車を働きかけているが、先行きは不透明だ。

3月のJRダイヤ改正は例年12月20日前後の金曜に発表されている。今年の12月第4金曜は12月23日(天皇誕生日)で祝日のため、第3金曜の12月16日になるとみられる。

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