市街地整備対策特別委員会(2018年1月24日)


             市街地整備対策特別委員会

1.平成30年1月24日(水)市街地整備対策特別委員会を第二委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委 員 長 大 村 卓 司
 副委員長 安孫子 浩 子
 委  員 大 野 幾 子
 委  員 畑 中   剛
 委  員 桂   睦 子
 委  員 福 丸 孝 之
 委  員 上 田 光 夫
 委  員 坂 口 康 博
1.欠席委員 な  し
1.説明のため出席した者次のとおり
 市  長 福 岡 洋 一
 副 市 長 河 井   豊
 副 市 長 大 塚 康 央
 都市整備部長 鎌 谷 博 人
 都市整備部副理事兼都市政策課長 福 井 龍 也
 市街地新生課長 福 田 文 彦
 市街地新生課参事 馬 場 克 二
 都市整備部次長兼用地課長 大 神   平
 建設部長 岸 田 茂 樹
 建設部次長兼建設管理課長 澤 田 晴 光
 道路交通課長 藤 田 憲 文
 道路交通課参事 砂 金 隆 浩
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 増 田   作
 事務局次長兼議事課長 野 村 昭 文
 議事課長代理兼議事係長 山 本 倫 子
 議事課主査 伊 藤 祐 介
1.協議事項次のとおり
 平成29年度事業の進捗状況について

    (午前10時00分 開会)
○大村委員長 ただいまから、市街地整備対策特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。
 委員会開会に当たり、市長から挨拶を受けます。
○福岡市長 皆さん、おはようございます。
 開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 本日、委員の皆様には何かとご多用のところ、本委員会を開催いただきまして、まことにありがとうございます。
 日ごろは、市政の各般にわたりまして温かいお力添えをいただき、また、種々ご指導いただいておりますことに、この場をおかりして、厚くお礼を申し上げます。
 さて、現在、本市では、駅前周辺整備を初め、市街地におけるまちの魅力向上や活性化につながるプロジェクトを進めているところでありますが、この春に、JR総持寺駅の開業、JR茨木駅の駅ナカ店舗のグランドオープン、また、長期にわたって整備を進めてまいりました、都市計画道路茨木松ケ本線の大阪高槻京都線までのJRアンダーパス部分が供用開始するなど、市内の都市機能の強化が図られ、市民の皆様の利便性が一層向上することとなります。
 また、社会経済環境が大きく変化する中、計画的なまちづくりを進めていくことが非常に重要であると考えており、各種計画事業に取り組んでいるところであります。
 本日は、現在取り組んでおります平成29年度事業の進捗状況につきまして、ご説明させていただきたく考えておりますので、よろしくお願い申し上げまして、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
○大村委員長 休憩いたします。
    (午前10時01分 休憩)
    (午前10時02分 再開)
○大村委員長 再開いたします。
 これより、協議に入らせていただきます。
 「平成29年度事業の進捗について」、説明を求めます。
○福井都市政策課長 それでは、平成29年度の進捗状況として、2つの計画と5つの事業につきまして、ご説明してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 それではまず、立地適正化計画の進捗状況につきまして、資料1及び資料1-2に基づき、前のスクリーンを用いてご説明いたします。
 茨木市立地適正化計画につきましては、昨年7月に開催されました前回の特別委員会で、平成28年度末時点での進捗状況について、ご報告させていただきました。その後開催いたしました都市計画審議会及び常務委員会などからの意見を踏まえ、昨年12月22日に開催いたしました都市計画審議会第2回常務委員会で、茨木市立地適正化計画のたたき案を提示いたしました。本日はその内容の概要と、常務委員会からの主な意見の概要、今後の取組予定につきまして、ご説明いたします。
 まず、計画策定の目的でございますが、人口減少社会を迎える中で、市民の皆様と将来像を共有し、今後のまちづくりを市民一人一人が考えるきっかけづくりになることと、コンパクトなまちを形成する上での課題解決に向けた羅針盤となることを目的として、作成しようとするものでございます。
 次に、本市の現況から導き出される本市の特性でございますが、本市はかねてから、計画的なまちづくりを進め、市街化区域の拡大を抑制するとともに、適正な施設誘導を進めてきたことから、一定の人口密度を維持したコンパクトな居住地域を形成し、生活利便施設も居住地域内におおむね存在し、基本的には徒歩や自転車で日常生活が可能であります。
 さらに、公共交通網も居住地域内をおおむね充足し、市民の皆様の大半の方は、おおむね暮らしやすいと感じている人が多いことが大きな特性であります。
 このようなことから、本市は、居住地域が薄く広く広がっている地方都市と違い、現時点では、居住や生活利便施設を一定のエリアに集約するという問題はないと考えております。
 一方、立地適正化計画の計画期間であるおおむね2年先では、郊外部において、おおむね暮らしやすさの低下が課題として考えられます。
 これは、市街化調整区域隣接部などの郊外部の一部の住宅地は、同世代が同時期に入居していることなどから、高齢化や低密度化が急激に進行することが予想され、生活利便施設の撤退や地域コミュニティの衰退など、現状の暮らしやすい居住環境を維持していくことが、懸念されるということでございます。
 また、市中心部におきましては、商店街の衰退などにより、にぎわい形成の低下が懸念されるとともに、主要施設が更新時期を迎えており、中心部にふさわしい都市機能の充実が求められているということが、2つ目の課題として考えております。
 以上の本市の特性や市民アンケートなどから、立地適正化計画が目指す暮らしやすさのイメージをまとめました。
 まず、1つ目といたしまして、「歩いて行ける範囲に、生活に必要な機能や憩いの場が揃っている」。
 2つ目といたしまして、「交通手段が選択でき、大阪や京都へのアクセスも容易にできる」。
 3つ目といたしまして、「市の中心部では、食事や文化的な行事など、ちょっとした『贅沢』が楽しめる」。
 4つ目といたしまして、「地域コミュニティがしっかりしていて、人と人のつながりが大切にされている」としております。
 続きまして、立地適正化計画に関する基本方針についてでございます。
 まずは、本計画が目指す都市の将来像は、現況分析により明らかになった本市の特性と課題、さらに暮らしやすさのイメージを踏まえまして、「郊外部の居住環境の持続と魅力ある中心市街地の再生による、暮らし続けたい・暮らしてみたいまち」といたしました。
 次に、この将来像を実現するための基本方針でございますが、まず、基本方針の土台となる考え方といたしまして、現状の暮らしやすい環境の維持、充実を図ってまいることとしております。
 これは、具体的には、生活利便施設の維持、充実、徒歩、自転車や公共交通の利用環境の向上、暮らしの憩い、潤いとなる緑空間の活用、促進を図っていくものでございます。
 この基本的な考え方を土台とした上で、郊外部における居住環境の維持を図ることを基本方針の1つ目としております。
 これは、郊外部における将来の人口減少、高齢化による暮らしやすさの低下への対応として、早い段階から地域住民とともに、予防的対応に取り組んでいくことが必要と考えるものでございます。
 次に、基本方針の2つ目といたしまして、魅力ある中心市街地の再生を図ることとしております。これは、中心市街地に憩い、にぎわい、交流できる機能の導入や、文化、子育て支援の拠点機能導入、さらには、中心部にふさわしい交通結節機能の再生を図ることなどにより、本市の魅力や活力の向上につなげていこうとするものでございます。
 以上、本市はかねてから計画的なまちづくりを進めてきたことから、基本的にはコンパクトな居住地域に生活利便施設が整うなど、暮らしやすいまちになっていることから、今後もその環境の維持、充実を図りつつ、将来的に暮らしやすさに問題が生じる懸念がある郊外部での対応と、本市全体の魅力、活力向上につなげていくために、中心部の再生を図ることを両輪として取り組むことを、本計画が目指す基本方針の考え方としております。
 次に、誘導区域につきまして、ご説明いたします。
 誘導区域につきましては、先ほどの本計画が目指す基本方針の考え方などを踏まえて設定することとしております。
 まず、居住誘導区域についてですが、本市は、先ほど申し上げましたが、基本的にはコンパクトな居住地域を形成していることから、今後も、今ある市街地を将来にわたり維持していくことを基本的な考え方とし、市街化区域内のうち、災害の危険性のある区域や都市計画上、住宅の建築が制限されている区域などを除き、設定する考えでございます。
 図面の黄色いハッチングの区域が、居住誘導区域でございます。
 次に、都市機能誘導区域・誘導施設についてでございますが、居住地域の中に生活利便施設が分散し、暮らしやすいと感じている人が多いことから、生活に身近な都市機能については、居住誘導区域内で施設の維持、充実を図ることとした上で、都市機能誘導区域は、中心市街地に文化と子育て拠点を誘導し、憩いやにぎわい、交流の創出など、中心市街地の活性化にもつながり、さらには、次なる茨木の魅力向上に資することを基本的な考え方とし、中心市街地活性化基本計画の対象区域を基本として、都市機能誘導区域を設定するとともに、文化、子育て支援の拠点複合施設を、誘導施設として設定する考えでございます。
 図面の赤いハッチングの区域が、都市機能誘導区域でございます。
 以上が、昨年12月22日に開催いたしました第2回常務委員会に提示いたしました茨木市立地適正化計画のたたき案の概要でございます。
 続きまして、第2回常務委員会においていただいた資料につきまして、参考に取りまとめております。
 現在、お示ししたこれらのご意見を踏まえまして、改訂作業を進めております。
 最後に、今後の取り組みと予定につきまして、ご説明いたします。
 現在、ことしの3月末の第3回常務委員会での本計画素案の提示に向け、第2回常務委員会の意見を踏まえた、たたき案の修正と、各誘導区域における誘導施策及び計画の評価と進行管理の内容を検討しているところでございます。
 来年度は、市民説明会やパブリックコメントを実施した後に、都市計画審議会への意見聴取を行い、本計画を策定することとしております。
 以上で、立地適正化計画の説明を終わらせていただきます。
○福田市街地新生課長 次に、中心市街地活性化基本計画について、ご説明いたします。
 資料2をお開きください。
 平成29年度の取り組みといたしましては、中心市街地活性化に向け、基本計画策定に取り組むとともに、中心市街地の将来像を描くグランドデザインについて、都市政策課を中心として、庁内組織で検討を進めてまいりました。
 現在、本市の中心市街地は、市民会館跡地エリアの活用、JR茨木、阪急茨木市両駅西口の再整備を初め、元茨木川緑地の活用等、本市に住みたい、住み続けたいと思ってもらえる魅力あるまちを実現させるまちづくりを行う上で、重要な時期を迎えており、区域全体のまちづくりの方向性を示す将来像を明確に示す必要があることから、次なる茨木・グランドデザインの検討を進めてまいりました。
 今後は、庁内での議論を深めるとともに、多くの市民の皆様の参画を得て案を熟成させ、官民連携してまちづくりに取り組んでいく土台として取りまとめていきたいと考えております。
 それでは、まず、次なる茨木・グランドデザインのたたき案について、ご説明いたします。
 中心市街地の課題としては、1つ目は、商業的な衰退やにぎわいが不足していること、2つ目に、市民会館や両駅の駅前広場等の施設の更新時期を迎えていること、3つ目に、施設整備について、必要な機能等を最優先する方向でこれまで整備等を行ってきたため、市民のニーズである憩いや交流の場が不足している状況という、大きく3点あると考えております。
 この課題に対応し、いかに中心市街地を活性化し、魅力向上、機能の維持増進を図るか、また、更新時期を迎えた主要施設に、いかに統一感を持たせるか、さらには、市民ニーズに対応した場づくりをどのように実現するのかが求められております。
 次に、コンセプトについてですが、ブランドメッセージ「次なる茨木へ。」をもとに、都市と自然が継いでいる中心市街地を掲げ、その都市的なものと自然的なものが継いでいる場所を、中心市街地内につくり出し、人々が何か活動したくなるような場所を積極的につくり出すことを目指したいと考えます。今後、元茨木川緑地や市民会館跡地エリアで期待されるような場づくりを、その場を生きたもの、体験できるものとして、「モノからコトへ」という今の価値観の転換に対応したまちづくりにつなげていくことをイメージしております。
 また、コンセプト実現の視点として、駅等の拠点とそれらをつなぐ道路等のネットワークと、拠点と駅周辺の商店街をエリアとして整備し、エリアごとの特徴づけによる方向性を示し、まちの魅力を向上させることが考えられます。
 活動が生まれる中間領域、つまり公共、民間を問わない場所というイメージですが、これを町なかにつくり出していくことについては、4つのキーワードが重要であると考えられます。
 1点目がサードプレイス、2点目がデザイン、3点目がリノベーション、4点目がフェス、これらの言葉をイメージして、中間領域をつくっていくことが重要であると考えられます。その上で、継いでいる場所づくりのためのビジョンとして、拠点とネットワークと、拠点とエリアということで、それぞれ図化しております。
 黒色破線で示しました丸印が主要な拠点で、その拠点周辺のさまざまな活動が広がる場をオレンジ色破線で、また、場と場をつなぐネットワークとして、中央通りや元茨木川緑地を位置づけているものです。
 次に、中心市街地活性化基本計画(案)について、ご説明いたします。
 資料右側をごらんください。
 中心市街地活性化基本計画は、魅力と活力あるまちを実現するため、5年間のまちづくりの実施事業計画として策定するものです。
 まず、中心市街地の概要、現状についてですが、中心市街地では、平成16年から平成26年までの10年間で、人口が1,085人、世帯数が999世帯増加しており、単純に1世帯当たりに換算いたしますと、約1.1人の増加となり、傾向として、通勤・通学者等の単身世帯の増加が多く、平日昼間に活動できる人が少ないのではないかと推測しております。現在、居住人口は増加していますが、通勤・通学時間帯を除く昼間の歩行者通行量は横ばいであり、今後、人口が減少に転じると、中心市街地で活動する人はますます減少し、商業等の衰退が加速するおそれがあると考えられます。
 次に、本計画策定に当たり実施した市民アンケートを分析しますと、家族、友人等と利用する飲食店に対するニーズはあるものの、実際の利用は多くなく、市民ニーズとミスマッチした業態となっている可能性があること、まちの快適性は「ふつう」、「魅力的、個性的な店舗が少ない」、「市内外から訪れる魅力が少ない」といった回答が多く、中心市街地に期待するイメージとして、ゆったりとした散歩気分を楽しめることなど、余暇を過ごす憩いの空間を求める傾向があることが出てまいりました。
 これらを踏まえ、活性化に向けた課題として、大都市や郊外の大型店との競合、市民ニーズとのミスマッチや、平成32年以降の総人口の減少により、商業等の衰退が加速するおそれがあるなどが挙げられます。
 そこで、活性化のテーマとして、「多様な文化が集い、まちへの愛着を育む賑わい拠点」を掲げました。
 次に、基本方針①「大都市や郊外の大型店と差別化した商業機能の集積」に対応する事業として、民間のノウハウを生かしたテナント誘致事業の実施を計画し、市民ニーズに応える魅力的な小空間の形成を、基本方針②「滞在したくなる新たな魅力の創出」、③「訪れたくなる集いの場づくり」に対応する事業として、市民会館跡地エリア活用事業や駅前広場や公園等の公共空間活用事業を計画し、複合機能を備えた新施設や中央公園、元茨木緑地等の公共空間等の活用を促進し、中心市街地を楽しむ市民が増加し、活動あるいは利用する人がふえることを目指したいとしております。
 最後に、今後の取組予定ですが、次なる茨木・グランドデザインは、あくまでも、検討過程のたたき案ということで、本日お示しさせていただいたものであり、今後、多くの市民の皆様の参画を得て、よりよいものとし、官民連携したまちづくりを進めるための仕組みづくり等を行い、持続的なまちづくりの道しるべとなるよう、取り組んでまいります。
 また、中心市街地活性化基本計画は、計画掲載事業、まちづくり実施主体の確立等検討を行い、平成30年度末策定に向け、取り組んでまいります。
 以上で、中心市街地活性化基本計画についての説明を終わらせていただきます。
 次に、JR茨木駅西口駅前周辺整備及びJR茨木駅構内エスカレーター整備事業について、ご説明いたします。
 資料3をお開きください。
 まず、1のJR茨木駅西口駅前周辺整備についてですが、現在、上段左上図面の赤枠で示しておりますJRとの協定広場や、駅前ビル、密集した市街地、JR用地、市営駐輪場を含む約2.5ヘクタールの範囲で整備検討を行っているところです。本年度は、歩行者と自動車の交通量及び動向を把握し、今後の整備検討の基礎資料とするため、平成29年11月、調査を行いました。
 まず、歩行者については、駅利用者の増加傾向と相まって、平成24年、約4万1,000人に対し約4万6,000人と、西口の利用者もおよそ5,000人の増加を示す結果となっております。また、自動車については、区域内北東側の交差点である茨木駅前交差点を行き交う車両総数約1万5,000台のうち、駅前広場内から交差点を通過する車両が約4,000台、同交差点から駅前広場に向かう車両が約3,000台あり、駅前広場が東西方向の主要動線の1つとなっている状況について、確認できたところです。平成30年春には、都市計画道路茨木松ケ本線が開通することから、開通後のJR茨木駅周辺への車両流入量等に注視し、今後、駅前再整備の検討を進めてまいります。
 次に、資料右側をごらんください。
 平成29年1月に、駅前ビル管理組合総会において、再開発事業による建てかえを推進していく旨の決議がなされたことから、市といたしましては、整備検討区域内にある茨木駅前ビルと、密集した市街地等の関係権利者の駅前再整備に向けた意識醸成等を図っていくとともに、都市機能導入、配置計画等の検討を進めるため、平成29年8月から10月にかけて、勉強会を3回開催したところであります。
 勉強会では、再整備を考える基礎知識として、JR茨木駅周辺のまちの成り立ち、市のまちづくりビジョン、JR茨木駅西口の課題、再開発の仕組み等について、協議いたしました。そして、これら関係地権者によるJR茨木駅西口駅前周辺地区まちづくり協議会を平成29年12月に設立し、交通量調査結果、市のまちづくりの考え方について説明を行うとともに、平成27年度に市で検討した西口再整備のイメージ図を提示し、意見交換を行ったところであります。
 主な意見としましては、駅前ビルでは建物の老朽化と居住者の高齢化の課題を抱えている、地区内の建物の設備、配管類の老朽化が進んでいる、JR茨木駅周辺の東西のつながりが弱いなどの課題や、広場、公園の配置等、土地利用にかかわること、整備対象区域についての意見等がありました。
 なお、今後も引き続き、まちづくり協議会による周辺地権者との協議を予定しております。
 次に、2のJR茨木駅構内エスカレーター整備事業について、ご説明いたします。
 平成29年度の工事内容といたしましては、平成29年9月11日にエスカレーターの全面使用、9月24日には旅客トイレの使用が開始されました。現在は、仮設階段を撤去し、ホーム等の復旧工事が進められております。
 また、平成30年春には、飲食、雑貨等の駅ナカ店舗が開業される予定と聞いております。また、未整備になっている東口デッキの一部ひさしを設置する工事及び東口付近の交差点の信号設置工事を進め、平成30年春ごろ完了する予定となっております。
 以上で、JR茨木駅西口駅前整備及びJR茨木駅構内エスカレーター整備事業についての説明を終わらせていただきます。
○馬場市街地新生課参事 次に、阪急茨木市駅西口駅前周辺整備事業について、ご説明いたします。
 資料4-1をお開きください。
 まず、1の西口駅前周辺の現状について、ご説明させていただきます。
 現況写真の左上記載の番号は、現況図の写真撮影方向を示しており、現況図では、青実線矢印は1階の歩行者動線を、青点線矢印は2階の歩行者動線を、赤実線矢印は車両動線を示しております。車の乗降場として、バス、タクシー、一般車両や緑地デッキを、各色分けして示しております。
 駅前広場においては、バスおり場での二重駐車等、交通混雑や、広場出口付近での車両ふくそうによる周辺道路の交通混雑、一般車等の乗降場不足による車両ふくそう、交通混雑が発生している状況となっております。
 周辺交通においては、府道西側から駅前広場への右折レーンの滞留場不足による交通混雑や、市営駐車場における出入り口部での車両動線が鋭角になるとともに、バリアフリーとはなっておらず、さらに駅前ビルでは、耐震性不足と施設等の老朽化、空き店舗が多く、防犯面での課題がある状況となっております。
 次に、2の平成29年度の市の取り組みといたしましては、駅前広場市営駐車場、民間の茨木ビル、永代ビル用地を含めた赤色着色部において、基本計画策定に取り組んでおります。また、西口地区整備時における東口周辺のあり方検討等を進めているほか、事業パートナーとの施設配置に関する調整や、大阪府と関係者協議を行っております。
 資料右側をごらんください。
 こちらが、現在計画検討しております施設計画案のイメージになりますが、本計画案は、確定したものではなく、現在、たたき台として国・府等の関係者と協議を行っている段階のものであり、その内容は、今後変更があるものではありますが、考え方としましては、多くの人の動線と活動が可能な限り生まれるよう、憩える空間や回遊性を確保するとともに、バリアフリーにも配慮した、歩行者と車両の動線分離を図る形態となっております。
 また、府道を拡幅、駅前広場出入り口を1カ所に集約し、駅前広場内の通過交通を排除する等の視点から、駅前広場を北側に配置する案となっております。この現計画検討案では、交通にぎわいの改善が一定図られるものと考えておりますが、再整備区域外の主要な交差点のボトルネック対策が必要であるとの課題も残されております。
 なお、広場内公共交通の再配置により、交通の利便性向上と円滑な交通処理が図られること、駅構内から駅前広場や周辺道路までの動線のバリアフリー化が図られること、駅前周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸により、交通渋滞の緩和が図られること、駅と商業施設、商店街をつなぎ、回遊性を高めることにより、にぎわいや活気ある拠点の形成につながる等の効果があると考えているところです。
 今後の取り組みとしましては、現在策定中の中心市街地のグランドデザインに基づき、駅周辺に必要な都市機能等の整理と、西口周辺におけるエリアマネジメント体制づくりについて、事業パートナーと連携を図り、継続検討してまいります。
 次に、西口地区整備時における東口周辺のあり方検討について、ご説明いたします。
 資料4-2をお開きください。
 本検討内容としましては、現況を把握した上で、西口駅前広場の整備を考慮した駅東口周辺の担うべき役割や、そのための課題等の抽出、整理を行ってきたものであります。
 東口周辺の現況と課題についてであります。
 主な交通の現況ということで、駅舎周辺道路で歩行者、自転車、自動車が交錯、双葉町駐車場周辺道路は幅員が狭く、ここでも歩行者、自動車等が混在、東口駅前広場では、スペースが狭いことから、路線バス等の乗り入れが少なく、利用が十分できないことや、駅前広場からの出入りが前面道路の交通混雑により支障が出ている状況となっております。
 さらに、駅に近接する歩車道空間では、車両の縦列駐車が多く、通行の支障が生じており、阪急電鉄高架下の変則交差点では、交通容量不足による東口駅前広場付近まで渋滞の原因となっている状況です。また、東口駅前広場は、玄関口、にぎわい空間としての役割を果たしていない状況となっております。
 主な課題をまとめますと、駅前広場等での交通結節点機能等が不十分であり、駅周辺道路が慢性的に交通混雑している、また、周辺道路では、歩行者、自転車等の駅利用者と自動車との交錯等、通行環境の改善が必要であることが挙げられます。
 次に、阪急茨木市駅東口周辺における土地利用状況について、ご説明いたします。
 資料右側をごらんください。
 駅を中心として、約300メートルにおける住宅、商業施設、業務施設等を、凡例のとおり色分けし、お示ししております。現況は、駅高架下にも商業施設が併設されておりますが、東口周辺は商業活動が活発な地域であり、駅周辺全体では主に、商業地、住宅地として利用されております。特に駅前は主に、道路や駅前広場、双葉町自転車駐車場等の公共用地や民間ビル等が多く占めております。
 課題としましては、駅周辺全体でのにぎわい創出や利用者の回遊性を高めること、利便性が高く、上質な日常を楽しめる施設等の誘導も必要かと考えます。
 今後の取り組みとしましては、阪急茨木市駅西口と東口での機能分担を図るとともに、都市機能導入施設、配置計画等を検討してまいります。
 次に、阪急茨木市駅周辺整備のスケジュールについてでございますが、平成30年度以降は、西口、東口と一体化した駅前周辺のあり方検討や、西地区における再開発事業等の都市計画決定に向け、取り組んでまいります。
 以上で、阪急茨木市駅西口駅前周辺整備についての説明を終わらせていただきます。
 次に、JR総持寺駅及び周辺整備事業について、ご説明いたします。
 資料5-1をお開きください。
 まず、JR総持寺駅等整備事業についてです。
 JR総持寺駅は、平成30年3月17日に開業予定となっており、駅施設を初め、自由通路や歩行者専用道路、駅前広場等の周辺施設も、それに合わせて完成する予定です。
 次に、事業進捗等をごらんください。
 平成29年度はJRによる鉄道工事としましては、ホームと駅舎整備等を行うとともに、自由通路工事等の完成、ディベロッパーにおいては、駅前広場やアクセス道路の整備、市においては、駅舎南北の線路沿いの歩行者専用道路の整備と、市道総持寺9号線沿いの赤い斜線で表示した土地に、約600台収容の駐輪場と約70台収容のバイク置き場、また、三島中学校西側に約70台収容の駐輪場を開設する予定であります。
 次に、JR総持寺駅整備の概要ですが、駅前広場内においては、近鉄バスが阪急茨木市駅から東和苑間の既存バス運行路線の一部時間帯となる午前10時から午後4時ごろの間、駅開業後の3月19日から駅前広場に乗り入れる予定と聞いております。
 また、防犯対策としまして、駅前広場等に照明灯、防犯カメラ、防犯ブザー、回転灯等を配置いたします。
 次に、駅舎施設等の概要ですが、線路下に駅舎及び自由通路を構築し、自由通路から柵外コンコース、改札を通って、柵内コンコースからエレベーターやエスカレーター、または、階段を利用してホーム階に至る構造となっております。
 次に、JR総持寺駅周辺のまちづくりについて、ご説明いたします。
 資料右側をごらんください。
 目的としましては、JR総持寺駅の開業を契機として、新駅周辺の地域活性化と魅力向上を図るため、地域住民との連携による取り組みを行っていくものであります。昨年の11月23日に、小学生以上を対象に一般公募し、「JR総持寺駅魅力発見ツアー」と題して、工事説明、現場見学等を行いました。
 次に、仮デザインアート設置プロジェクトについてです。
 自由通路全体を、本市の魅力を発信するアート空間と位置づけ、通路壁面に、絵画や写真等、さまざまなジャンルのアート作品をプリント展示し、駅や自由通路を利用する多くの人が、生活の中でアート作品に出会うきっかけの場となることを期待し、実施するものです。自由通路の空間を最大限活用して、プリントシートを4カ所程度、展示してまいります。JR西日本と連携を図り、地元のアートデザイナーの方にコーディネートいただき、作品は半年に1回入れかえる予定としております。
 次に、JR総持寺駅開業記念式典についてですが、3月17日午前中に、駅前広場において、JRと茨木市の共同開催にて実施いたします。式典アトラクションでは、三島中学校による吹奏楽、式後アトラクションでは、ちとせこども園によるハンドベル、追手門学院による演出、総持寺による庖丁式等を予定しております。
 最後に、今後の予定ですが、JR総持寺駅、阪急総持寺駅及び東芝大阪工場跡地が、有機的に連携したまちづくりに向けて、地域住民や学生などの協力を得て取り組んでまいります。東芝大阪工場跡地では、現在、地域住民がまちづくりについて話し合う場である「太田知恵の和」という勉強会を開催しております。JR総持寺駅前のまちづくりについても、今後、地域住民や学生等も巻き込んで取り組んでまいりたいと考えております。
 駅前に必要な機能の検討や公開空地の活用や、美化活動等の住民の主体的な活動の検討等が考えられます。今後は、これらの取り組みを阪急総持寺駅まで広げてまいりたいと考えております。
 なお、駅前の第3期等の超高層建築物のあり方については、広く市民の皆様の意見を聞きながら、基本的な方針の作成に向け、取り組んでまいります。
 以上で、JR総持寺駅等整備事業についての説明を終わらせていただきます。
○藤田道路交通課長 次に、周辺整備事業について、ご説明いたします。
 資料5-2をお開きください。
 周辺整備事業として、庄中央線整備事業、総持寺駅前線整備事業、JR総持寺駅周辺整備事業、阪急総持寺駅西口駅前交通広場整備事業の4つの事業を計画しております。
 (1)庄中央整備事業につきましては、今年度は、昨年12月末時点で、物件調査が必要な地権者37件中4件の調査を終え、合計で36件の調査が完了しております。用地取得につきましては、今年度、赤色着色部5件を取得し、昨年度までに取得した黒色着色部12件と合わせて、17件の取得を完了しております。引き続き、青色着色部の物件調査や用地交渉を進めてまいります。
 道路整備工事につきましては、約110メートル区間の整備をいたしました。引き続き、一定区間の用地が確保できた箇所から整備を進めてまいります。
 次に、(2)総持寺駅前線整備事業につきましては、総持寺交番前付近から阪急総持寺駅までの区間の水路の暗渠化を完了しております。現在、水路の暗渠化が完了した区間の歩道や舗装工事を進めており、阪急総持寺駅から五反田橋梁付近までの約600メートル区間の整備を完了する予定であります。平成30年度以降は、五反田橋梁から国道171号までの区間について、順次、水路の暗渠化工事に着手する予定であります。
 次に、(3)JR総持寺駅周辺整備事業でございますが、総持寺9号線の用地買収と埋蔵文化財発掘調査を終えており、現在は平成29年度末での完了を目指し、道路改良工事や自転車駐車場の整備を進めております。
 次に、(4)阪急総持寺駅西口駅前交通広場整備事業は、現在、3物件のうち、パチンコ店を除く2物件の測量及び物件調査が完了し、2件の用地買収と4件の借家人補償が完了しております。引き続き、残る2件の借家人と1件の地権者との交渉を進めてまいります。
 以上で、JR総持寺駅及び周辺整備事業についての説明を終わらせていただきます。
○福井都市政策課長 続きまして、東芝スマートコミュニティ構想事業の進捗状況につきまして、資料6に基づき、前のスクリーンを用いてご説明いたします。
 1のまちづくりコンセプトから、3のスマートコミュニティの実現に向けた取り組みにつきましては、昨年7月に開催されました本特別委員会でご説明した内容と同様でございます。
 まず、1の東芝工場跡地におけるまちづくりコンセプトでございますが、東芝工場跡地におけるスマートコミュニティ構想は、エネルギー面での持続可能性とコミュニティ面の持続発展性の実現を目指すもので、まちづくりコンセプトは、「環境と人に優しく、災害に強いまち」としております。
 次に、2の土地利用計画につきまして、ご説明いたします。
 本地域は、中央を通る都市計画道路太田線を挟んで、東地区と西地区に分かれております。東地区には、エネルギーセンターやデータセンターの立地を予定している施設導入エリア、医療・福祉施設の都市機能誘導エリア、追手門学院が進出する文教エリア及び居住(低層)エリアを配置するとともに、地区中央には約3,000平方メートルの公園を計画しております。
 西地区は商業エリア、居住(中高層)エリア及び西地区のエネルギーセンターが立地予定の施設導入エリアを配置しております。
 次に、3のスマートコミュニティ構想の実現に向けた取り組みにつきまして、ご説明いたします。
 東芝は、スマートコミュニティ構想の実現を図るため、エリア内の住民も参画したエリアマネジメント組織の設立を目指して取り組んでいくこととしており、現在、関係者との協議を進めるとともに、街並みガイドラインの作成に向けて、取り組んでおります。
 次に、4の都市計画の変更等につきまして、ご説明いたします。
 昨年7月7日に開催されました都市計画審議会で、用途地域、高度地区及び地区計画の都市計画変更等につきまして、承認をいただいており、7月21日に、都市計画決定の告示を行っております。
 また、茨木市太田東芝町・城の前町地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例につきまして、昨年の9月議会で議決をいただき、9月11日より施行しております。
 最後に5の進捗状況につきまして、ご説明いたします。
 開発者である東芝は、東地区から先行して整備を行い、西地区につきましては、その後、順次、整備する予定でございます。都市計画の変更後からおおむね5年以内に全ての施設が完成する予定で事業を進めていきたいと聞いております。
 具体的な進捗状況ですが、昨年11月1日に東地区の開発許可がされております。また、11月6日には、東地区に進出予定の追手門学院の建築確認がおりている状況でございます。
 現在、東芝から具体的に聞いている施設の開業予定時期でございますが、東地区のエネルギーセンターが平成30年秋ごろに、データセンターが平成31年秋ごろに開業する予定と聞いております。
 以上で、東芝スマートコミュニティ構想事業についての説明を終わらせていただきます。
 最後に、平成25年度から取り組んでおります南部地域における広域幹線道路沿道の土地利用検討の進捗状況と今後の取組予定につきまして、資料7に基づき、前のスクリーンを用いてご説明いたします。
 昨年7月に開催されました前回の本特別委員会におきまして、平田・玉島・野々宮地区や南目垣・東野々宮地区の進捗状況をご説明しておりますので、本日はその後の進捗状況を中心にご説明いたします。
 まずは、1の平田・玉島・野々宮地区の状況でございますが、平田、玉島地区におきましては、前回の本特別委員会から特に進展等は見られず、事業化への検討、合意形成について、支援してまいります。
 野々宮地区におきましては、病院建設に向けた協議が行われている状況でございます。
 次に、2の南目垣・東野々宮地区の状況でございますが、前回の本特別委員会以降の進捗といたしましては、本地区の土地区画整理準備組合は、昨年9月に開催された第2回総会におきまして、株式会社竹中土木を業務代行予定者に決定し、翌10月に土地区画整理事業の実施準備の業務を委託するための業務協定書を締結されております。業務協定書では、事業認可までに必要な業務内容や委託期間などを定めており、この協定書に基づき、現地測量やボーリング調査などの調査や、各種設計が進められていくことになっております。
 最後に、3の南目垣・東野々宮地区における今後のスケジュール(予定)につきまして、ご説明いたします。
 左側の農振計画、都市計画の変更スケジュールでございますが、現在、農業振興地域整備計画書及び区域区分等の都市計画の変更に関して、大阪府との協議を進めているところで、平成30年度末までに必要な都市計画の変更を行う予定としております。
 右側の事業化へのスケジュールでございますが、現在、準備組合におかれまして、土地利用計画の検討が進められており、今後、現地測量、基本設計や地権者意向の把握などを行い、ことしの8月を目標に事業計画書の案を作成する予定でございます。
 その後、事業に対する地権者の同意書取得を進め、平成30年度末の土地区画整理組合の設立を目指しております。さらに、平成31年度に仮換地指定を行い、造成工事などを開始し、平成34年度の使用収益開始、平成35年度の換地処分を目標に事業を進めていく予定でございます。
 以上で、南部地域における広域幹線道路沿道の土地利用検討についての説明を終わらせていただきます。
○大村委員長 「平成29年度事業の進捗状況について」の説明は終わりました。
 休憩いたします。
    (午前10時47分 休憩)
    (午前10時48分 再開)
○大村委員長 再開いたします。
 「平成29年度事業の進捗状況について」、発言なさる方はございませんか。
○大野委員 おはようございます。
 大きく4点、質問させていただきます。
 まず、総持寺駅周辺の整備の取り組みだけ、目的がはっきり明記されていて、こんな地域をつくるとか、市民の皆さんと交流をというのがはっきりされていて、JR茨木駅とか阪急茨木市駅のほうには、そういうものが見当たらないんですけれども、それはグランドデザインのほうに含まれてますよという意味なのか、まだそこまで明記できるほどの段階ではないということなのか、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 JR茨木駅前整備事業、阪急茨木市駅前整備事業につきまして、今現在、中心市街地の計画策定に取り組んでいるところでございます。そういったところで、グランドデザインということで、中心市街地の全体の将来像でありますとか、将来的な構想につきまして、今、作成しているところでありまして、そのあたりで位置づけてまいりたいというふうに考えております。
 事業につきまして、JR茨木駅西口整備につきましては、まだ協議会等が立ち上がったところでございまして、今後、具体化していくものというふうに考えております。
○大野委員 中心市街地活性化基本計画は、平成30年度末に策定予定で、このグランドデザインはいつごろ完成するとかというのはあるのか、教えていただきたいのと、このJR茨木駅西口のほうは協議会が立ち上がったところで、行政のほうから答弁していただきにくい内容かもしれないですけど、JRとか阪急の完成図、再整備が、これぐらいをめどにできたらいいなというのは、今のところあるのか、ないのか。文化ホールがもし、うまいこと行ったら、6年後というふうなイメージであるかと思うんですけれども、そのあたりと、ちぐはぐにならないようにというのを、統一感を持ってというのも、今、ご説明の中にあったんですけれども、そのあたりはどんなふうに考えているのか、お聞かせください。
○福田市街地新生課長 今現在、取り組んでおります中心市街地活性化基本計画につきましては、平成30年度末を目標に取り組んでいるところでございます。中心市街地活性化基本計画は、中心市街地のおよそ5年間の事業実施計画という位置づけでございまして、今、委員がおっしゃったグランドデザインにつきましては、その全体的な将来像ということで、今現在お示しさせていただいているのは、あくまでたたき案ということで、庁内で検討したものでございますので、市民の皆さんの参画を得まして完成していきたいと思っているんですけれども、こちらにつきましては、市民の皆さんの意見をいろいろ盛り込んでいくという中で、特に完成時期というのは考えておりません。今後もずっと発展、継続してつくっていくものというふうに考えております。
 JR、阪急の完成図、いつごろというお話でございますけれども、スケジュールにつきましては、JRにつきましては、現時点では協議会が立ち上がったところで、まだ具体的にお示しすることはできません。阪急につきましては、来年度末以降の都市計画決定を目指して、取り組んでいるところでございます。
○大野委員 では、JRのところは、いつごろをめどとかというのは今なくて、市民の方に聞かれた場合、いつごろなのと言われて、10年先か、30年先か、まだはっきりわかりませんとお答えしておいたらいいということですねという確認と、あと、そのグランドデザインも、もっともっと煮詰めていただけるんだろうなと思っているんですが、この中で、活性化のテーマに、「多様な文化が集い、まちへの愛着を育む賑わい拠点」とあるんですけれども、大体、このたたき案の中身自体が、主語がなさ過ぎて、誰が誰にどうなってもらいたいのかが見えにくいなと思っていますので、それは市民の皆さんとしっかりと話し合いをたくさん持っていただいて、しっかりとした計画ができて、例えば、10年先、20年先に完成となりますと、皆さんもご専門だから重々ご承知だと思うんですけれども、今の市民が求めるもの、茨木市政が求めるものと、10年先、20年先、30年先の市民が求めるものって、だんだん合わなくなってくると思うんです。そう考えたら、私たちもいろんなところへ視察に行かせていただくんですけれども、すごくうらやましい気持ちがする再整備と、残念な再整備も正直あると思うんです。いいところばっかり、こんなふうになったらいいなの部分と、残念なというか、こういうふうにはならないようにしたいよねという部分も、しっかりとしたイメージを持って進めていただきたいと思います。
 JRにしても、阪急にしても、なかなか具体的なご答弁をいただける段階ではないと思うんですけれども、そういった先見性とか、わくわく感とか、平成32年から人口減っていきますよとか、にぎわいが減っていきますって、もうみんな、そんなに聞かなくても重々わかっていて、でも、茨木市に行ったら商売の部分で勝負が打てるとか、夢が持てるとか、何かもうひと押しできることがまだまだあると思いますので、何とか私自身も、個人的にも、その再整備には賛成させていただいている立場ですし、応援もさせていただきたいので、もっともっと、これから市民の皆さんを巻き込んでやっていただけますように、お願いいたします。
 次に、阪急総持寺駅前の道路整備の件なんですけれども、藤田課長のところになるかと思います。
 最近、車道と歩道を区切って、歩行者の安全を最優先にと整備をしていただいているんですけれども、その車とかと歩行者を区切るコンクリートの、大体、高さ20センチぐらいの仕切りが、すごく危険で、たくさんの市民の方がつまずいておられるという状況がありまして、そこも改善するように工事をしていただくんですけれども、それも最初から想定していれば、予算も組んでやれたのかなと思うんです。そういうときに、バリアフリーとか、福祉のまちづくりとか、ユニバーサルデザインってずっと言われてきたことなんですけど、専門性って何なんだろうなと疑問に感じたことでもあります。今回のことを受けて、これから阪急とかJRとかも整備を進めていく上で、二度とこういうことが起こらないように、どうしていくべきだったとか、そういうふうな検証もしていただきたいと思いますが、担当課のお考えをお聞かせください。
○福田市街地新生課長 JR茨木駅西口の再整備がいつごろというところでございますけれども、こちらにつきましては、今現在、協議会が立ち上がったというところでございまして、今後、西口の地権者の皆様方と、将来のまちづくりについて、協議なり、検討をさせていただきたいというふうに考えております。ですので、30年先とか、そういったことではなくて、もう少し早い段階での整備を考えていきたいというふうに考えております。今現在、はっきりとそのスケジュールは申し上げられないんですけれども、そういったことでございます。
○藤田道路交通課長 委員がおっしゃっておられます阪急総持寺駅の駅前の部分で、現在まで歩道がなかった部分を、バリアフリーの関係でさまざまなご意見をいただきまして、歩道を設置したという工事でございます。
 ご指摘の南側の部分ですけれども、道路を隔てて南から自転車、歩行者が来られたときに、北側からそのまま南側へ直進して、駅から出てこられた方との接触とか、自動車との接触という形の課題がありましたので、今のような形状で少し変更させていただきました。
 委員ご指摘の南側のところというのは、歩行者が渡れないような形で、縁石を20センチほど上げておりますけども、最終的には、南側の、先ほどご説明申し上げました交通広場との関係で、少し変更する予定がありましたので、最終形の横断防止柵という形を当初考えておりませんでした。実際に工事いたしまして、その後、地元の方のご意見だとか、通行される方のご意見をいただいたところでありますので、危険だということなので、横断防止柵というのを近日中に施工するような形になっております。
 検証につきましては、現在もバリアフリー基本構想の中で、進捗状況なり、そういう形で、そういう身障者団体等、いろんな団体等のご意見をいただく機会がございますので、そのときにでもご意見をいただきたいというふうに思っております。
○大野委員 阪急総持寺駅のところは、以前は本当に皆さんが行き交いたいように行き交うことができて、本当に危険で、みんな何とかならへんのかなと言っていたはずやのに、いざ何とかなったら、すごい文句というか、苦情を言われて、やっぱり地域の方にも行政としては住民説明会で説明していただいたつもりであっても、なかなか伝わりにくいものなんだなと改めて感じますので、また今後は、より範囲を広めていただくとか、周知の範囲とか、また、周知の方法についても検討していただきたいと思います。
 あと2点なんですけども、これは、この事業全体の市民の皆さんへの発信の仕方について聞かせていただきます。
 今は、都市整備部やったり、建設部やったり、いろんな部署にまたがっていて、この事業やったら建設部やなとか、都市整備部やなとか、はっきりわかって、ホームページにアクセスされる市民の方は本当により詳しく関心を持ってくださっている方だけだと思うんです。各課の仕事とかいっても、フォルダー何回あけなあかんのという状況があるので、それはこれから茨木の再整備についてとか、新しいまちづくりについてという1つの、ワンストップの形でできるように市のホームページのトップに持ってきて、詳しい担当課の名前とか、そういう詳しい事業名がわからなくても、今の茨木のまちの動きというものがわかるようにやっていただきたいと思うんですけれども、何か見解とかあればお願いします。
○大塚副市長 委員ご指摘の部分ですけれども、特に、グランドデザインを議論するときには、これは市民の皆さん方と将来像を共有して、また、その共有が市民なり、事業者の主体的な活動につながるということが本来の目的かなというふうに思っておりますので、その辺の発信については、委員のご提案も参考にしながら、調整してまいりたいというふうに考えております。
○大野委員 あと1点なんですけれども、用地課の方以外にも、全体的に聞いておいていただきたいんですけど、店舗の立ち退きについて、すごく危機感を持っております。
 店舗の方に立ち退いていただくときに、納税証明とか、売り上げとか、売り上げだけであんまり利益がどれだけ上がっているかまでは見ていただけないんですけども、営業補償の値段を算出する根拠は、国の全国一律の計算方式があるということでやっていただいておりますが、実際は、今やっているお店から新店舗をオープンするまで、大体2週間あったらオープンできるやろうという、実際は何カ月もかかって、皆さん、例えば、一人でお店を回されている方やったら、今のところも回しながら、新店舗の工事がちゃんとうまくいっているかとか、業者さんがさぼっていないかとか、本当に、皆さん身を削る思いで頑張ってくださっているんですけども、役所の、何となく2週間でいけるだろうを根拠にして価格を算出されたのではたまらないなというのを、商売人の方、市民の方からよくお聞きしていまして、やっぱり改装して1年もたたないのに立ち退きしてくださいと、市がいいことされるんやったら協力しますよと立ち退いてくださる方もおられるんですけれども、それはやっぱりラッキーやったと。市民の皆さんの善意に甘え過ぎているんじゃないかと思うんです。
 実際に数字が合わなくて、よその市に転出された方がどれだけいるのかとか、そういう調査をされているのか。国のそういう算出基準はあったとしましても、数字が合わへんから茨木市からよそに行きますと、よそで商売しますとなったら、人口も減って、税収も減ってとすごい損失があるのに、そういった損失部分は国に見てもらえないわけですよ。そうしたら、茨木市として本当に今まで茨木で頑張ってくださっている方を、よそに放さないぞという取り組みもこれから真剣に考えていかないといけないと思っていて、新しいお店の空き店舗がないとかという相談で市役所に行っても、ああ、僕たちは用地、立ち退きの関係だけで、新しいところまで探せませんと言われたりするんですけど、立ち退いてもらうだけが仕事ではなくて、市民の皆さんに、次も気持ちよく商売していただいて、ちゃんと商売が成り立っていただけるまで、茨木市内の不動産屋さんとかと連携もとりながら、こんなところに空き店舗ができたなとかという情報収集もしていくまでも仕事に含めていただきたいと思うんですが、担当課のお考えがあれば聞かせてください。
○大神用地課長 まず、他市への移転がどれくらいあるかという、調査しているかという件でございますけれども、これにつきましては調査しておりません。
 移転先につきましては、当然、事業されている方のご意向がございますので、全てを市内にというわけにもいかないというふうに考えておりますが、決して、用地課が土地を買うのが仕事で、その先のことは全然考えていないということはございませんので、例えば、商工労政課であったりとかというようなところから情報をいただきまして、情報提供に努めてまいりたいというふうに考えております。
○大野委員 ご答弁いただいたんですけど、平成32年以降、人口減るよねと、どうしていこうかなのところとすごい矛盾している内容やと思うので、今まで過去3年とかでも、どれだけ離れていかれたのかという、それを防ぐためにはどうすればよかったのかというのは、しっかりと検証していただきたいというふうに思いますが、それはしてもらえるのかどうか。庁内で検討、議論のテーブルに上げていただけるかどうか、いかがでしょうか。
 あと、なかなか資金繰りがなくて、例えば、改装した分とか、自分の持ち出しがあるのに、そこまでは補償として見てもらえないという実情もあると思うんです。なかなかいろんな条件が合わないから、立ち退きしたくてもできないだけなのに、何か行政のやることに協力しない、非協力的な市民だみたいに言われながら、そこでずっと商売してもらうのも気の毒なので、市民の方が悪者にならないようにしっかりとやっていただきたいと思うんですけども、それだけ伺って終わります。
○大塚副市長 補償の関係は、公共補償基準というものがきちんと定められておりますので、それを超えて補償するというのは、まず難しいです。ただ、市内で新たに店舗を移設されて、事業を起こされるというような場合については、商工関係の制度が利用できるか、できないかというところも含めて、用地課が窓口になって、いろいろご相談には乗らせていただきたいなというふうに思います。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○福丸委員 ちょっと気になるところを2点ばかり確認させてもらいたいと思います。
 まず、立地適正化計画のところで、私の理解不足かもわからないんですが、確認させてもらいたいんですが、居住誘導区域を定めて、そこに住民を誘導していくというようなことなんですが、この山間部に当然お住まいの方々もいらっしゃって、将来的には山間部の方々も含めて、この居住誘導区域に皆さん移住してくださいねというようなことなのかの確認です。ご答弁をお願いします。
○福井都市政策課長 ここで立地適正化計画で定める居住誘導区域の対象なんですが、市街化区域の中で定めるということになっていますので、委員が今おっしゃいました、山のほうの調整区域というのは居住誘導区域を定める対象外になっております。
○福丸委員 ちょっと見ていて、この目的のところなんかで見ますと、コンパクトのまちを形成するとかでありまして、コンパクトシティというようなところを目指していくのかなというような印象を持つ反面、方針のところの将来像では、郊外部の住居環境の持続というようなことも一方で挙げていただいていて、ちょっと私、個人的に、ちぐはぐ感を感じるところがあったものですから、この辺しっかりと、山間部で今お住まいの方たちの住居環境をしっかり住みやすい、交通環境等々も整えていっていただきながら、今の住環境をしっかり維持していきながらというようなところも、しっかり伝わるような表現にしていただきたいなということで、これも意見として申し添えさせていただいて終わりたいと思います。
 あと、もう1点ちょっと気になって質問させていただきたいんですが、中心市街地活性化基本計画のグランドデザインのたたき台のところなんですが、これを作成していただくに当たりまして、都市政策課を中心としてということで、各庁内組織で現在ご検討していただいているということでご説明いただいたんですが、ちょっと私が、これまでの本市のこういった計画ごとで感じるところは、茨木市の職員さんは、本当に非常に真面目で、一生懸命仕事していただいているので本当にありがたいなというふうに感じているんですが、ただ、何でもかんでも職員だけの力で一生懸命やろうというふうな形に、私はちょっと偏っているのかなというふうに感じておりまして、もっとこういうたたき台のところからしっかりとした専門的知見を持った建築家でありますとか、最近でしたら、コミュニティデザイナーというような方々も、たくさんちまたにはあふれておりますので、そうした方々のご意見なんかもしっかり参考にしていきながら、たたき台を練り上げていく必要があるのではないかというふうに私は考えているんですが、それについて、担当課の見解がございましたらお示しをいただきたいと思います。
○福井都市政策課長 今回提示させていただいていますのはたたき案ということなんですが、委員おっしゃるとおり、これから専門家の意見も聞いていかなければいけないなと思っております。そのときに、どうですかというわけにいきませんので、一定意見を聞くために必要なたたきという形で、今回整備させてもらっています。専門家の意見だけでなく、広く市民の意見もこれから聞いていきたいと思っておりますので、そのためのたたき案ということでご理解していただきたいと思います。
○福岡市長 このグランドデザインは、先ほどからいろいろ質疑を頂戴していますけども、いずれにしてもこれはグランドデザインが完成する日はないと思っています。一定、市民の皆さんとイメージを共有するためのものであるというふうに思っていますし、グランドデザインというものを行政がつくるというと大体失敗するのが目に見えていますので、いずれにしてもこれは完成がないというものだというふうに思っていただければと思っております。
 いずれにしても、今回いろいろ挙げさせていただいていますけども、大事なことは、ハードよりもまずソフトからと思っていますし、ソフトについても、行政よりも市民の皆さんからというふうに思っていますので、その辺で進めていきたいというふうに、意思を持っているというだけはお伝えさせていただきたいと思います。
○福丸委員 ありがとうございます。市長にご答弁いただきまして、グランドデザインの完成がないということのイメージだけちょっと確認させてもらいたいんですけど、一旦グランドデザインはつくるんだけれども、そこは時代、時代に応じてマイナーチェンジをかけていくというような認識でいいのかだけの確認で、ご答弁をお願いします。
○福岡市長 先ほど大野委員からも指摘がありましたとおり、まちにとって、市民にとってのニーズというのはどんどん変わっていくという中で、グランドデザインもどんどん変わっていくという意味での完成がないという答弁でありました。
○福丸委員 わかりました。理解をいたしました。
 ただ、そうは言っても、一旦たたき台という、グランドデザインというものは、でき上がるわけでありまして、私が申し上げたいのは、やっぱりたたき台でも、たたき台をつくると、つくった職員さんの思いとかはそこに一定当然入るわけでありまして、だから、イメージとしては、方向性とか、イメージだけを共有していきながら、そこにいろんな、まずは専門的な方々のいろんなアイデア、世界的な情報であったりとか、日本の成功例とか、世界の成功例とかというのを、専門家の方はたくさんお持ちだと思いますので、そういったアイデアなんかも、しっかり取り入れたものにしていってもらいたいという思いでございますので、今後、答弁の中では今後そうした取り組み、市民の方の意見も含めた、市だけではなくてというようなことでご答弁いただきましたので、しっかり取り組んでいっていただきたいというふうにお願いを申し上げます。
 それとあと1点、この中で特にちょっと気になるのは、やっぱりいろんなサードプレイス、デザイン、リノベーション、フェスというようなことで、一定こうした施設、建物でありますとか、ソフト面にも一部切り込んだ形で考えていってくれるんだろうなというふうに認識はしているんですが、この中で、特に私が大事だなと思うのは、人のやっぱり移動手段、どう中心部を人が移動するのかというようなところは非常に重要なキーポイントになってくるのかなというふうに考えております。説明の中では、歩きたくなる、歩行者優先というようなイメージを一部では感じておりまして、その方向性としては私も賛成なんですが、ただ、そうは言いながらも、車が走ったりでありますとか、あとは自転車で移動するとかというようなことも当然考えるわけでありまして、こういう自転車で移動するとすれば、何か各拠点に自転車ステーション、レンタサイクルのステーションを例えばつくるとか、自転車駐輪場を数多く設けて、各4カ所で100円ずつ払うんじゃなくて、1日回遊券的にやってというようなことで、自転車で移動しやすくするだとか、例えば、ここにコミュニティバスを、安いコミュニティバスを、巡回バスを走らせるだとか。そうした、人がどのように、この中心部を移動するかということは非常に重要だと思っていまして、そうしたところが、ちょっと今ご説明いただいた中で感じ取れなかったんですが、そのあたりはどういった形で進めていただけるのかなということを答弁をお願いいたします。
○福田市街地新生課長 委員からいただきました形で、グランドデザインを今後、市民の皆様の参画も得まして、作成していく中で、今ここに書いていますように、一方通行化の検討とか、こういうことも書いているんですけども、今後の移動の手段としてのレンタサイクルなり、コミバスなり、そういったことにつきましても、議題として検討、整理はしていきたいというふうには考えております。
○福丸委員 わかりました。
 今後検討していただけるということですので、そこも私個人としては中途半端にならないように検討していっていただきたいなと思います。場合によっては、これは私個人の意見ですが、例えば、中心部には車を全く入れないようにして、本当に土の道路を引いて、木も植えて、元茨木川緑地ぐらいの勢いで、人だけが回遊できるみたいな、そんなことがあってもいいんじゃないかなと。私は、個人的にはそれぐらい思っていますし、しっかりこの中心地に人が集う、憩うというようなキーワードで今後も取り組んでいっていただきたいなということでお願い申し上げまして、以上で終わります。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○上田光夫委員 2点ほどお聞きしたいと思います。
 今の質問とつながるので続けて質問させていただきたいということで、ちょっと話を聞いていまして、思うところがありまして質問を順次、したいと思います。
 中心市街地活性化基本計画の中にある、今、東口は一応、スカイパレットということで、駅前の広場が整備され、積極的な活用をということで、これまで取り組まれてこられたと思うんですけど、どうでしょう、その評価について、現在の時点での考えていることというのがあったらお聞かせください。
○福田市街地新生課長 中心市街地の活性化に向けた中で、昨年度と今年度ですけども、公共空間を活用した社会実験というのをやってきました。そういった中で、主に東口のスカイパレットなんかが利用が多かったということでございますけども、我々、社会実験ということで市街地新生課が窓口になって、道路管理者との調整なり、そういったところをやってきたというところでございますけども、実際には活用を図っていくに当たりましては、市だけではなくて、いろんな公共的な機関、例えば、まちづくり会社のような形とか、いろんなことが考えられるんですけども、そういったところが間に入ることによりまして、より活用が促せるのではないかというふうに考えております。
○上田光夫委員 もうちょっと端的に言わせてもらいます。東口のパレットのあの広場の活用例がなかなかなかったということで、実験ということで、いろんな活用例を提案いただいて取り組んでいただいているというふうなことかなと思います。ちょっと考えたいのは、居心地のいい場所というのがいろんなところに出てきまして、居心地のいい場所でサードプレイスというか、中間的な場所というのをつくっていきたい、これは非常にいい視点だと思っています。問題は、じゃあ、居心地のいい場所をどうつくっていくかということが非常にポイントになってまいります。じゃあ、東口のスカイパレットの上は居心地がいい場所と言えるのかどうか。冷静に考えてみますと、何もしていなかったらほとんど使われていないという課題が出てきているということは、駅前に単に広場をつくれば居心地のいい場所になるというわけではないということが証明されていると思うんです。駅前にほんまに居心地のいい場所をつくるというのは、居心地のいい場所をつくるための考え方とか、居心地がいいとは何かというのをつくり上げていかなあかんと思うんです。それで、そういう発想を持っていかれているのか。これから居心地のいい場所をつくらなあかんということを掲げられて、本当に居心地のいい場所をつくっていけるというプロセスというか、方法論というのをしっかり持たれているのかというところがちょっと気になったので、ぜひとも検討いただきたいと思います。
 それで、市長の発言にかかわって質問なんですけど、ハードだけではなくてソフトも大事だと、これは全く同感でありまして、ハードをつくってしまって、そのまま放ったらかしたらソフトが全然リンクしないから使われない。だから、ソフトをしっかりと大事にして、ソフトからハードに使われるものをつくるということと、皆さんがソフトを使うということを両方リンクさせるという発想も大事なんですけど、もう一方で、東口を見てわかるんですが、居心地の悪い場所やったらソフト頑張っても、なかなか使ってもらえないということもあるということです。要するに、ハードは単なるハードじゃなくてソフトを誘発する可能性があるということです。だから、これからハードとソフトに分けて、ハードよりもソフトという発想だけで本当にいいのかというふうにちょっと思うんですが、そのあたりもし誤解があったらあれなので、見解を教えていただきたいと思います。
○大塚副市長 最初のどのようにつくっていくかという視点についてですけれども、これはやはり実際に使われる方の感覚なり、そういうのがきちんと把握できているかできていないかというところが非常に重要なポイントかなというふうに思っております。そういうことで、グランドデザインを1つのたたき案として、これからそういう市民の皆さんなり、多くの方の、先ほどありました、専門家の皆さん方なんかも含めた形で、どのような場所やったらもっと使ってもらえるのかなということも非常に重要なテーマとして議論を深めていきたいなというふうに考えています。だから、一応たたき案としてはもう行政の中で、その議論の誘発をするというレベルで作成をさせていただいておりますけども、こういう議論を重ねることで、逆に地域なり、その施設について関心を持ってもらいながら、どのような使い方、こういう使い方ができるよねというような提案もいただきたいなということも頭の中に入れながら取り組んでいきたいなというふうに考えています。
○上田光夫委員 ありがとうございます。要するに、何が言いたいかといいますと、ハードは単なるハードじゃなくて、ハードを設計してものをつくるということは、ソフトと非常にかかわっていることなので、その意識を持たれて、ハードの設計のプロセスの中でソフトというものをうまくリンクさせてほしいということです。これも以前ここで話をしたのかな、立命館に向かう遊歩道があって、あれももう立命の先生が言われていたから御存じやと思うんですけど、夏は暑いなと、木陰もないなというようなことがありました。要するに、機能的にそこに立命の方が通うから歩く場所をつくるという発想だけで遊歩道をつくったら、実はそこに利用されている方の居心地のよさが損なわれたりというのがたくさんあると思うんです。だから、担当課がそうやって社会インフラを整備するときには、できる限りそういう使う側の、利用する方が居心地がいいというのをどうしたら実現できるかということを検討いただきたいと思います。
 ちなみに、余り悪いことばかり言うのであれなんですが、逆に立命館の防災公園なんかは成功例じゃないですか。何もしていないのにあれだけたくさんの人が、ここにいつもいつも暖かかったら来ている。居心地のいい場所やから結果的にあれだけ人が来ている。居心地のいい場所、居心地の悪い場所とは難しいとは思うんですが、そのように検討していただきたいと思います。
 もう1つは、ちょっと中心市街地の中で平日の昼間に自由にまちで活動できる人が少なくなってくるというまちなんですね、茨木市は。確かに高齢化が進んでいって、昼に活動されている方が以前と違って若い方というよりも高齢の方が多いなということで、なかなか昼の活気というものがみんな、若い方が仕事に行かれてということなんでしょうね。ちょっとこれはわからないんですけど、どう考えているか教えてほしいんですけど、じゃあ、夜の茨木のまちの、茨木らしい夜のあり方というか、まちの夜の豊かさというか、上質な夜というか、ちょっとうまいこと言えないんですけど、茨木らしい夜のまちづくりで活用する特徴を生かせる方法はないのかとふと思っていろいろ考えていたんですけど、そういう発想はありますか、ありませんか、すごい抽象的で申しわけないんですけど、所感を教えてください。
○大塚副市長 茨木はどちらかというと夜のにぎわいは周辺市に比べると低いみたいな感じがありますけれども、それは何でかなといつも私も実は感じて、どうしたらええのかなというふうに感じているところです。ただ、学生がふえたことで、施設の中での活動になるんですけども、学生さんは昼間勉強して、夜、例えば、ライブをしてみたり、まちを楽しむためにいろんなところに出かけたりしていただいているというふうに思っています。ですから、そういう可能性をきちんと捉えていかなければいけないなというふうに思っておりますので、また、ぽつぽつとそういうような施設も生まれつつある。逆に、ニーズによって生まれつつあるというところもあります。そのような変化をきちんと捉えながら、夜の景観なんかもやはり意識をしなければいけないだろうなというふうに思っています。当然、安全性の関係も意識をしなければいけない、防犯関係も意識しなければいけない。そういうことも十分踏まえて、やはり茨木市を楽しんでいただける人を、どう茨木市に住んでいる方を中心に市を楽しんでもらえるような仕掛けというのは昼も夜もというような視点は非常に重要かなと思います。具体的にどういうふうなことがあるのかというのは、なかなか思い浮かびませんけども、その辺の課題は認識をいたしているところでございます。
○上田光夫委員 ありがとうございます、大塚副市長、私も全くそのとおりでして、高槻と違って、茨木は夜はとか言われるんですけど、茨木らしい夜のあり方があってもいいかなと。大塚副市長が答えられた、学生さんが夜どう過ごすかということは考えていかなあかんなと。ラーメン屋ばかりふえてもしゃあないなと思うんですけども、そうじゃなくて、もうちょっと豊かに学生が夜、わからないですよ、ツタヤの図書館へ行ってお茶を飲みながら、夜、時間を潰せて、みんなでわいわい知的に過ごせるようなイメージというのか、そういうことも茨木ならではのニーズとしてもあり得るのかなと思ったりします。そういうものをどうやったら実現できるか、大人もですけれども、大人が楽しめるような場所ということで、そういうものが実現できるのかなということを課題として認識していただいて、また何らかの形でいろいろなものを誘致できたり、あるいは、そういうことを誘発できるような取り組みにつなげていただけたらと思います。
 私からは以上です。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○桂委員 私も何点か伺いたいのですが、いい特別委員会ですね、非常に興味深い話がたくさん出てきて勉強になりましたが、グランドデザインの話がきょうちょっとたくさん出ていて、ちょっと中活から伺いたいんですけれども、中活のスケジュールで、平成30年度内につくりますということなんですけど、今話題に出ていたグランドデザインは、内閣府に届けるときの必須要領なんですか、ちょっとその確認を。内閣府に届けるときに、どこまでのことを確定をして内閣府に出さないとだめなのか、ちょっとご説明いただければ。
○福田市街地新生課長 グランドデザインの関係なんですけども、中心市街地活性化基本計画はあくまで5年間の事業計画と実施計画ということでございます。当然グランドデザインと、こういった考え方なりは盛り込んではいくんですけども、具体にずばり、グランドデザイン自体を計画の中に書き込んでいくということではなくて、今あります総合計画でありますとか、都市計画マスタープランとか、旧の中活も含めまして、そういった考え方も含めた形で計画のほうに書いていくということで、どちらかといえば、計画自体はもう本当に5年間で活性化をやっていく、どんなことをやっていくのか、誰がやっていくのかという実施計画のほうでございますので、つくり方も一定そういう内閣府のほうから、章ごとに示されておりますので、そういった中で作成していきたいというふうに考えております。
○桂委員 わかりました。じゃあ、今回の特別委員会では、グランドデザインのたたき案ということで、ばんと2分の1のページを使ってご説明をいただいているのは、1つのトピックやこれから皆さんがやられたい取り組みを紹介していただいたという認識で受けたいと思います。
 受けたとして、基本計画の中身のほうも若干伺いたいんですけれども、先ほどの議論とも若干絡むと思うのです。非常に私も気になったのが、読んでいて、市長がサードプレイスとおっしゃっていて、そのサードプレイスの必要性というのは十分認めていますし、憩いの場というものもあればいいなと思うんです。これは過去にも発言はしましたが、大塚副市長、私たち失敗はしていますよね、憩いの場をつくろうと思って。TMOでも失敗をし、それでも今駐輪場とにぎわい亭というものが、まだ細々とでも本当にかかわってくださっている方の努力と善意でつながっているように思うんですけれども、その総括、また、あの場が今後新しいサードプレイスができたときにどう機能していくのかというようなことは、過去の反省、評価と今後というのはどうつなげられているのかお聞かせいただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 旧の基本計画の関係でございますけども、旧の基本計画で確かにTMO事業とか、いろいろこれまでやってきた事業がございます。ただ、失敗ばかりということではなくて、皆さん、市民の方がいろいろと参画されて、これまでいろんな活動に取り組んでこられたというところは大きな成功かなというふうに思っております。そういったことも踏まえまして、今度サードプレイスということで、居心地のいい空間なりをつくっていくに当たって、市民の皆様方のご意見等も取り入れながらやっていきたいというふうに考えております。それの1つが、例えば空き店舗を利用したような形でありますとか、そういったことも考えていきたいということで今回、民間のノウハウを生かしたようなテナント誘致をしていくとか、そういったところで新たな居場所づくりということも考えていきたいと思っております。
○桂委員 わかりました。そうつながっているということを理解をしました。じゃあ、では、読ませていただいていても、空き店舗利用、民間ノウハウということがいろんなところに出てきますが、これは、中活のところでもそうなんですけど、去年の暮れに、茨木の中で事業を営んでいる家庭に生まれて、それを継ごうかどうしようか悩んだ結果、それを継ぐことにしたという、1人は農家の方、20代、もう1人が商店街で商業をされている30代になられた方というのに、お二人にたまたま話を聞く機会があったんです。そのお二人と話していて、よく決心して頑張るのねという話をしたときに、ちょっと不満があるんですと。やっぱり茨木市は大学生、大学生と言い過ぎですよねと。立命が来たのもわかる、だけど、僕たちここで生まれて、将来かなりリスクがありながらもこの仕事を続けていきたい。そうしたときに、やっぱり若者イコール大学生といわれることが非常に残念やなと、寂しいな、僕らは置き忘れられているのかなというふうに感じますと。山とまちと両方の若者に指摘をされました。私も、ああ、そうやなと思って、改めて大学進学率を調べたんですけど、わずかまだ54%ぐらいなんです、平成29年度3月の高校卒業生が大学に行っている率というのが。だとしたら、四十数%の若者を私たちはきちんとフォローアップができているのかということを年末からずっとつらつらつらつらと考えて、今回の資料も読ませていただいた次第なんです。そこで気になったのが、やはり今回、資料2にもあります、次世代は大学生という表現、3文字で終わっちゃっていることが、いや、本当にこれでこのグランドデザインにしてもいいんだろうかというふうに思いました。さらにもう1つ感じたことが、中活、改めて読み直してみて、議事録なんかもちょっと拝見したんですけれども、新たな空き店舗とかというのも、もうずっと私たち、議会ごとに、毎年、毎年、市の施策として聞いているんですけども、商店街、特に阪急本通商店街なんかは、この間たまたま上を見て歩いたんですけど、アーケードかなり傷んでいるんです。火災のときの開け閉て大丈夫なのかなと思って、ちょっと商店街の方なんかに、このアーケード、開け閉て傷んでいますけど、次、更新どうするんですかと言ったら、いえ、実はそれすごい大変で、アーケード取り払いたいぐらいなんですとおっしゃる商店の方もいらっしゃる。じゃあ、この中活の中で、ハードというときに、どうしても私自身も駅のほうに行きがちであったり、一方通行化というようなことがどうしても載せたいという思いもあったんですが、今ある雨にぬれずに買い物ができるアーケード、市役所に行くときも雨が降っていたらアーケードを通って市役所へ行くわという方も多いアーケードというのは、ハードに数えられないんだろうか。数えられないんだろうかという問いを今しましたが、それ以前に、アーケードというものは商店の方たちだけの出資で私たち恩恵を受けているわけですけれども、これでいいのかなという疑問を今感じています。中活の中でも、こういうふうにエリア分けしていただいているわけですけども、中活としての中活エリア、丸で囲んでいただいている場所ごとの課題みたいなものも挙げていく必要があるのではないかと思うんですけれども、このまずJR茨木駅、立命館、市役所、阪急茨木というブロックごとの計画というものは、また見える化が進んでくるのかどうかの確認を1点、そして、もう1つが、先ほど長々とお話をした、まずアーケードですね、これは茨木にとっては必要なものだという認識で中活が進んでいくのかどうかということの確認をさせてください。そして、もう1つは、若者というときに、大学生だけではなく、四十数%いらっしゃる高校卒業して就労、もしくは、中卒でも就労されている方、だけど頑張る市民というのが存在しているということをきちんと打ち出していただきたいというふうに思うんですけれども、見解をお願いいたします。
○福田市街地新生課長 今、委員おっしゃいました、それぞれの拠点ごとの見える化が図られるかということでございますけども、今後このグランドデザインを具体化していくに当たりまして、そのあたりにつきましても留意しながら進めていきたいというふうに考えております。
 アーケードにつきましては、現時点では、今回のこの中心市街地活性化基本計画の計画の事業としては位置づける予定はしておりません。商店街で活用できる商工労政課の補助金等もございますので、そういったものでの活用による更新とかということを考えております。そのあたりにつきましては、また商工労政課のほうと具体に掲載事業を入れていく中で、そういった課題があるということで調整させていただきたいというふうに考えております。
 それと、若者云々という次世代の関係、大学生ということで書かれていますけども、これはあくまでも今回書かせていただいているのはグランドデザインのたたき案ということで、今委員おっしゃっていただきましたように、あくまでも例としてちょっと大学生という言葉を書かせていただいているところでございます。今後、多くの市民の皆様の参画を得まして、こういったキーワードの言葉の取り扱いなんかにも十分留意しながら案をよりよいものにブラッシュアップしていきたいというふうに考えております。
○大塚副市長 商店街からドロップアウトした私としては、なかなかお答えしにくいところがあるんですけども、先ほど大野委員からもありましたように、主語をどう捉えるかということかなというふうに思います。特に、今委員ご指摘のこのまちで、いろんな事業を継続をして地域のために活躍していこうという方は、まちづくりの主役になりますので、その方のことは絶対忘れてはいけない。ですから、誰が何をするか、そのためにどういうことを誰と一緒にやっていくかというようなことはきちっと頭の中に、非常に重要な要素として考えてこれから取り組んでいきたいなというふうに思います。
 アーケードについては先ほどのとおりですけども、アーケードも私の父親なんかが一生懸命つくったやつですので、私自身は思い入れがありますけども、あのアーケードによって得られている効果もきちっと検証していきながら、実際の更新時期が出てきたときに、どのような補助金があるのかということもきちんと詰めていきたいなというふうに思っております。
○桂委員 ありがとうございます。アーケードのことも、またアーケードのエピソードが伺えて、思いをはせたいと思います、また。ぜひあって当たり前だったんです、私自身が、あのアーケード。だけど、改めて考えると、やっぱり大きな財産だなという思いがあって、だけど、上を見て歩くと傷みが激しい。もちろん商工労政課で頑張ってもらったらいいんですけれども、どうしても商工労政課から出てくる意見が、中活の協議会のほうの資料を見ているんですけれども、新規出店、空き店舗を何とかという発想の言葉しか出てこなくて、今ある財産をどう活用するのか、それは上田光夫委員じゃありませんが、アーケードというハードであり、また、人というソフトであり、だと思うんです。そこにちょっとまたまちづくりの観点からも思いをはせていただけたらなとお願いをします。
 市民の意見、アンケートというものも、よくこのごろさせていただいているんですけれども、私がたまたま話を聞けたお二人というのは、余り前にがんがん出る方ではないんです。だから、例えば、JCさんなんかすごく活発で、商店街でもいい試みをしてくださっていますが、そこに入るタイプでもない。日々、毎日朝5時から起きてこつこつと土をさわり、市場に行きという人たち。じゃあ、そういう人たちの意見というのが本当に出てきづらい、聴取しづらいような形にどうしてもなっていて、それは、例えば、中活の協議会、わずか7人ですか、されているものでも商工会議所の代表ができるものでもないし、商店街の各会の会長さんがしゃべれるものでもない。このように今を担う、営みを続けていらっしゃる若者の意見がどうやったら聴取できるのかというところも今後、工夫をお願いしたいと思います。
 長くなって申しわけないんですけども、中心市街地活性化協議会という形でされていますが、これがどういうペースでされているのか、また、組織としても今7人の委員でされていますけれども、広がりを持たすための仕掛けというのは今後どんなことを考えていらっしゃるのか、お聞かせください。
○福田市街地新生課長 中心市街地活性化協議会の関係でございます。今現在、協議会の会長には、都市機能の増進を図るものとして、茨木市の観光協会の会長、副会長には、経済活力の向上を図るものということで、茨木商工会議所の専務理事並びに本市の都市整備部長を、また、委員には、立命館大学の政策科学部の教授、追手門学院大学の地域創造学部の教授、茨木市商業団体連合会の会長並びに株式会社ガンバ大阪の事業部ホームタウン推進課長の計7人ということになっております。
 開催状況ということですけれども、平成27年度に2回、平成28年度は4回、平成29年度は1回ということで、計7回、これまでに開催しておりまして、今年度、2月16日に8回目を開催する予定としております。
 周辺住民の方なり、協議会以外のメンバーの方をどういう形で取り込むかということなんですけども、今後、このグランドデザインを作成していく過程におきまして、多くの市民の皆様の参画を得てやっていきたいというふうに考えておりますので、そういったところで協議会へ意見を反映していきたいというふうに考えております。
○桂委員 わかりました。
 あとちょっと具体的なことを伺いたいんですけれど、今回、スケジュール出してもらっていなくて、平成30年度の終わりに中活をつくりますよということだけなんですけども、例えば、まちづくり会社がどのタイミングでどうなってどういう構成になっていくのかとか、あと、駅前の開発の関係と市民会館とこの中活とどこでどうタイミングを合わせていくのかというようなことの具体的なスケジュールも今回お示しいただけるのかなと思っていたんですけれども、資料がなくて、ちょっとシビアなところをもう少し聞かせていただいていいですか、スケジュール。
○福田市街地新生課長 今、委員のほうから話が出ました、まちづくり会社ということなんですけども、確かに中活のほうで実際に事業を実施していく中で、まちづくり会社なり、そういった団体が必要なのかなというふうには現時点で考えておるところなんですけども、そのあたりの設立時期とかにつきましては現時点ではちょっとスケジュール等はまだ確定しておりません。新たに事業を実施する段階までにそういった機能が必要かなというふうには認識しております。
 阪急西口のスケジュールということなんですけども、今現在、再開発会社ができているという段階でございまして、そのまちづくり会社とそのあたりをどう今後リンクしていくかということにつきましては、現時点ではっきりとスケジュールというのはまだ確定しておりません。
○桂委員 わかりました。
 それと、市民会館というとややこしくなるんですね、文化複合施設というのも中活の中にもちろん入っていますが、これも年度、お尻でちゃんと合う形になっているんですか。文化複合施設との年度の重なりをちょっと聞かせていただきたいのと、あと、この協議会の会議録というのが参考資料の中に文化複合施設利用者数とかというので、かなり平米数とかまでばんと出ているんですけど、これは議会に、私ら説明もらったことあったんですかね。この協議会に参考資料で文化力の向上、指標ということで、(仮称)文化複合施設の利用者検討数とかというものがいろいろ出ているんですけど、これはどういう位置づけの何を参考にした数字を出されているのか、ちょっとこの資料の位置づけがわからないから教えてください、平成29年11月に出している分だと思うんですけど。
○福田市街地新生課長 文化複合施設ということで、今回、中心市街地活性化基本計画の事業の中に位置づける考え、予定ということで、計画掲載事業ということで挙げさせていただいておりますけども、現時点でのスケジュールといいますのが、この基本計画自体の事業実施期間が平成31年度からの5年間ということで、平成31年度から35年度までということで考えております。その中で、平成35年の春に、市民会館の跡地なりがオープンということでございますので、そのあたりの事業費等の補助の関係も含めて、今、基本計画の実施期間を平成31年度から35年度という間で定めているものでございます。
 あと、中活の協議会資料の中での数字のお話なんですけども、こちらにつきましては、この時点で政策企画課のほうと調整した中で、いただいている資料の中でちょっと書かせていただいているということでございまして、確定したものではございません。
○大塚副市長 中心市街地活性化基本計画につきましては、内閣府といろんな議論が必要でございます。そのために、一定の当て込みというような形で内閣府と相談をさせていただいている部分がそのまま協議会のほうで出ていたということで、先ほど課長からありましたように確定しておりません。これから来年度、文化複合施設については機能の整理をした上で、基本計画をつくっていって計画が確定をすると。ただ、事業期間につきましては中活と文化複合施設の事業期間は整合をとらせていただいているというところでございます。
○桂委員 わかりました。
 ぜひ整合をとった上で国からもらえるものをきちんともらいたいなというふうにはもちろん思います。当て込みということも理解をしましたが、やはり出方が市民ホールが1階が750席、2階が250席みたいな、トータルで1,200とかという数字がばんと出てきたり、子育て支援も平米数が、詳細は不明でも出てきたりというのが全部を読んでも、これが当て込みだという認識でおれるかどうか、見た人は自信ないよねと思うんです。これはあくまでとやっぱり注釈をそれであれば書いておかれるべきだったんじゃないかなというふうに思いますので、これはここだけではなく、全庁的に見ることです。審議会ですとか、協議会に先走ってどんどん資料が出てしまう、でも、意思決定はできていなかったとか、ですので、外に出す資料はぜひご注意をいただけたらなというふうにお願いします。
 あと、立適、簡単に伺いたいんですけれども、ちょうどきのうの日経でも立適のものが第一面にばんと出ていたんですけど、本市の場合、先ほどご説明の中でも、もともとコンパクトシティだったよということだったと思うんですけれども、きのうの日経の記事では、市街地の中の大体10%ぐらいに機能集約みたいな話があって、全国の中の100を超える立適をつくっている自治体の中でも50%超でしか集約ができていないところがあって、ここが大きな課題だというようなことも指摘をされていたんですけれども、実際この10%なんていうのは私はもう不可能な数字やなと、茨木なんかでは思っているんですが、本市の場合の立地適正化計画というのが今何%ぐらいの集約状況になっているのか、数字があれば教えてください。
○福井都市政策課長 昨日新聞に出ていた分なんですが、これは、都市機能誘導区域、施設の誘導を図る区域をコンパクトにおさめなさいと。それを10%以下ぐらいにすると補助率が高くなるよという話なんですが、本市も先ほどお示ししましたとおり、市街化区域の中で、この辺の中活区域を対象としています。この場合も市街化区域に対する割合ということですので、本市の場合、約5%前後という形になっています。
○桂委員 わかりました。
 お願いだけで終わりたいんですけれども、先ほどの、これもすみません、福丸委員とかぶってしまうんですけれども、交通手段が分断できているという表記もあって、本当に総合交通戦略をつくられるときに、交通ニーズのアンケートをとられているんですけれども、これも決して、もちろん完璧なものはないんですけれども、高齢化していく中で、どんどん自家用車に乗ることに不安を覚えられたり、また子どもたちでも自転車で事故がふえてきているので、非常に自転車で小学生の子どもを送り出すのもちゅうちょするというような意見も聞く中での交通状況というのが、改善の余地はあって、改善の余地がないという状況では決してないというふうに思っています。立適の中で描かれているものが。なので、また特に山間地、まちの中での移動も立適ができて以降、この総合交通戦略とともに頑張っていただけるようにお願いをして終わりたいと思います。
 ごめんなさい、あと1点だけいいですか。申しわけありません。あと阪急の西口のことだけ聞かせてください。
 経過は、周辺整備東口と一緒にやっていかれるということや、事業パートナーとの協議というのはわかったんですけれども、資料4-2からもわかるように、かなり阪急、東西ですね、住宅も張りついています。そこで、ソシオの建てかえ、また先ほど絵にもありました市営駐車場の建てかえ等、周辺住民の方へは、どのように説明を今後進めようとされているのか、どのタイミングで説明されるのかということを伺いたいんです。
 茨木市の顔としては、1つは事業パートナーとともに事業を進めていくという側面と、そして許可権者であるという2つの側面を持っていると思うんですけれども、周辺住民、周辺地域への説明は、誰がどのタイミングで今後されていくのかを教えてください。
○馬場市街地新生課参事 阪急茨木市駅西口での計画検討区域には、市営駐車場もございます。土地権利者として市が再開発の事業構成者として参画する場合が考えられますが、再開発事業等の都市計画決定に至る準備段階では、再開発に向けた準備組織が周辺住民に向け、計画等の説明を実施するものと考えております。また都市計画の決定という側面がございますが、その決定に当たりましては、周辺住民の皆様を対象とした地元説明会の開催や都市計画図書の縦覧、意見書の受け付けなど都市計画法に基づく手続を行ってまいります。
 周辺住民への都市計画に係る説明のタイミングにつきましては、都市計画決定の前段階に地元説明の開催、意見書提出といった手続を経ることから、周辺住民の意見等を配慮した仕組みとなっておるものと考えております。
○桂委員 教科書どおりのお答えをありがとうございます。
 ただ、地元説明でも都市計画の決定の前段階のときって、なかなかプランニングができているものがどうしようもない状況も多々あると思うんです。既にこれもこういう形で、私たち委員会でも資料ももらっていますし、うわさだけが先行していて、それこそ40階以上のマンションがこっちに建つねんてとか、そういう話で不安に思っていらっしゃる声が、ちらほらと地元なもので届いてきます。どういう状況なのか、ぜひ今の時点でしたら、事業パートナーさんにも周辺の声、周知を頼めるものなのかどうか、非常に微妙なんですけれども、状況がわかったり、周辺の方にも店舗の方にも、また住居として住んでいらっしゃる方にも法定どおりだけではない説明というものも、またちょっとご検討いただけたらありがたいなと思っています。物が動き出してから反対運動にまで発展しちゃうとか、そういうことにならないように、また考えていただけたら、難しいとは思うんですけれども、お願いをして、質問を終わります。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○安孫子委員 私も1点だけ聞かせてください。
 立地適正化計画の中の課題で挙げられている、課題1の郊外部に対して、一部の住宅地が高齢化や低密度が急激に進行し、現状の暮らしやすさの低下が懸念されるというふうになっているんですけれども、この暮らしやすさの低下というのは、これは実際どのようなことを具体的に指しておられて、暮らしやすさの低下とされているのかということと、急激に高齢化や低密度化が進むという、急激というのが、一体、何年後ぐらいのことを目指しておられて、そのときにこの言っておられる地域の地域コミュニティの人口構成がどのようになるというふうに考えられているのかというのを教えていただきたいんです。といいますのは、これからやっぱり高齢化が進みましたら、高齢者のおひとり暮らしの方もふえてまいりますし、今、本当に福祉の制度で言いますと、病院や施設ではなくて、在宅でということを言われていますので、そうなりましたら、やっぱり地域コミュニティで支えていかないといけないという現状にあると思うんですけれども、そのあたりから、この課題が出てきていると思うんですけれども、この今、現状で捉えておられる暮らしやすさの低下とか、あるいはこのときの人口構成をどのように捉えておられるのかというのをお示しください。
○福井都市政策課長 暮らしやすさの低下ということをどう捉えているかということなんですが、今すぐの話ではないんですが、計画期間が20年になっていますので、20年先を見ますと、人口が減ってくると。郊外部におきましては、一斉に皆さん住んでいる場合が結構ある地域なんです。そういうことで、皆さん一緒に高齢化が起こってくると。それで人口が減ってくると、生活利便施設、お店があったりとかいうものがやっぱり減ってくるのではないのかと。お医者さんも近くにあった分が、減ってくるのではないかということを懸念して、こういう書き方をしております。
 それと、将来20年先の人口構成なんですが、これは地域によっていろいろとあるんですが、割合としてはかなり高齢化の割合がかなりふえてくるという状況になっています。場所によれば、高齢化の割合が場合によっては減ってくるようなところもあって、かなり人口も減ってくるような心配があるような地域もありますので、今のうちから将来を見据えて何らかの対応が必要ということでちょっと課題として挙げさせてもらっています。
○安孫子委員 将来的に高齢化が進むというのは、全くわかるんですけれども、それに向かって、ここに予防的な対応が要るというふうに書いてはるんですけれども、この予防的対応というのは、どういうことを指してはるのかというのをお聞きしたいんですが、実際高齢者ばかりになったら、その方を支える方は誰なのかと。やっぱり高齢者が高齢者を支えるのか、それともどこかから、もうちょっと年齢層の若い方にそこに移ってきてもらうのか、あるいはそこに今おっしゃったように、医院がなくなったりとかするというのであれば、近くに在宅を支えるような何か病院や介護のサービスステーションを持ってくるのかとか、そういうことも、この立地適正化計画の中で考えられているんだろうかというあたりを教えてください。
○福井都市政策課長 現時点で、速やかに何かしないとあかんという意味ではなくて、今おっしゃったとおり、高齢者の方が高齢者を支えるというような状況が考えられるということに対して、今から地域の皆さんで、地域の将来の姿であるとか、今後もここで住み続けていくためにどういうことをすべきなのかということを、まず地域の皆さんで考えてもらうということを、この立地適正化計画としての策定の1つの目的として、していますので、そのあたりから、地域の問題、こんなものが将来出てくるよというあたりを地域で考えてもらうということを、これから取りかかっていくことが予防的対応ということで考えております。
○安孫子委員 高齢化が進むことを地域の人が考えて、地域で解決するという、そういうスタンスなんでしょうか。具体的に何かを解決するには、その地域だけで任せておいて終わるとは思わないので、そういうことをどうするかというのを、ここで一緒に考えてつくっていくものではないのかなと思うことが1つと、あと、やはり将来的にそういう人口構成が変わっていくのであれば、やはり福祉的サイドから何かが必要だとなると、今つくっておられる保健福祉計画等のリンクというのはすごく大事だなというふうに思うんですけれども、今回この計画を立てるに当たられて、その辺のリンクをどのようにされているのかというのもあわせてお聞かせください。
○福井都市政策課長 福祉計画との整合の話なんですが、現在策定している内容と整合を図りながら取り組んでおるというところなんです。ですので、施設の配置というのか、誘導につきましては、立地適正化計画だけではなくて、福祉の計画のほうに基づいて行っていくという形を考えております。
○安孫子委員 わかりました。そうしたら、また、今後も福祉的な側面からも一緒につくっていただけるということでお願いをしまして、終わります。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○畑中委員 今ちょっと他の委員から中心市街地活性化のことの中で、国のほうの財源確保という話も出てきたんですけれども、改めて現時点で、中心市街地活性化基本計画の資料2のところで、計画掲載事業ということで3つほど挙げられているんですけれども、これからしますと、やはり大半の事業費というのは、市民会館跡地エリア活用事業が占められてくるのかと思うんですけれども、今現在、現時点で、茨木市として国費の活用ということで、どういうことを想定されて、どのように考えをもって進められようとしているのか、お答えいただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 市民会館の跡地エリア活用事業ということで、今回計画の中に位置づけさせていただいております。本計画を内閣総理大臣の認定を取得することによりまして、社会資本整備総合交付金の暮らし・にぎわい再生事業を活用することが可能になるということでございます。
 また、現在策定中の立地適正化計画におけます都市機能誘導施設として位置づけることによりまして、都市再構築戦略事業というものと、もう1つ通常の都市再生整備事業による交付金措置を受けられるということになります。暮らし・にぎわい再生事業と都市再構築戦略事業並びに通常の都市再生整備事業では、交付率とか、交付の上限額が異なっているということもございます。また、国の予算額や内示率等の状況も踏まえまして、いずれを組み合わせて活用するのが望ましいかということを、市にとって最も有利かということも財政部局とも調整を図りながら、今後時期を見て、判断してやっていきたいというふうに考えております。
○畑中委員 1つの確保策として立地適正化計画の中のほうも活用可能、一定ちょっとご説明いただいたんですけれども、そういう中で、国に一定のこういうことでやっていくということで示した上で確保していくことなんですけれども、そういう中で機能集約化とか、国に対して、もうちょっと具体的にどういうことを示した上で、この立地適正化計画における交付金の確保に取り組む場合、こっちのほうも活用するとした場合、国に具体的に、もうちょっとどういうふうなことを示した上で確保していこうと考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 補助金の活用に当たりましては、今後国との協議ということになってくるかと思います。ただ、今、市民会館の跡地活用エリアの床をどういった形にするかということが、まだ確定していない状況の中で、例えば、都市再構築戦略事業の中で、いろんなメニューがございまして、施設ごとに、例えば補助金を受けるとか、いろんな形が考えられますので、そのあたりを今後、今現在、計画中の市民会館跡地エリアの床の活用の内容や、そのあたりも含めて、国のほうと調整していきたいというふうに考えております。
○畑中委員 わかりました。
 それから、こういう中で中心市街地活性化ですか、こっちのほうなんですけれども、先ほどほかの委員から、よい例とか、悪い例もそれぞれ含めてというふうな、参考にしてほしいとあったんですけれども、その中で今、具体的に市として茨木市の特性が似通った自治体の取り組みとか、先行自治体とかで具体的にこういうところが参考になるのではないかというふうに考えておられる自治体例とかがありましたらお答えいただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 他市の事例ということですけれども、現在、本市と同じような形で中活の認定を取得して計画に取り組んでおられる市町村ということで、兵庫県伊丹市がございます。こちらにつきましては、空き店舗やフロアのテナントリーシング等による店舗誘致事業等を展開しておられるということもございますので、実際に訪問してヒアリング等を行いたいというふうに考えております。
 また、近くでいきますと、滋賀県草津市ということで、こちらにつきましても、市の公園の中に店舗を誘致するとか、そういったテナントミックス事業等を展開した中で、にぎわいの創出に取り組んでおられるということでございますので、その2市を今のところヒアリング等を行っていきたいというふうに考えています。それ以外でも、他市の事例研究等は行っていきたいというふうに考えております。
○畑中委員 3つ目にお聞きしたい、これは指摘というか、意見ということなんですけれども、先ほどJR東口のデッキの話もちょっと出てきたんですけれども、あのように整備されてデザインとか、イメージとか、そういう感じではこれまでにないような施設になっているんですが、実際に東口を利用した市民の方の意見というのは、やっぱり一定厳しいというか、ネガティブな意見もあるわけです。例えば、構造的にはかなりトリッキーな構造で、どこをどう行けば自分の目的地に行けるのかわからん。例えば、毎日利用していて、だんだんわかってくれば、その目的のほうに行けば済むんですけれども、最初に駅を訪れた方は、どっちのほうへ行けばいいのかわからん、どこをおりたらいいのかわからんというような意見もありますし、一定、屋根なども整備され、先ほど東口の追加の整備の話もちょっと出てきましたけれども、雨の降りかかる範囲が大きくて、エスカレーターにかかる部分があったりして、環境としても不十分なところがあると、そういうふうな意見もあるわけです。西口のほうも一定の整備をされて、これは前も指摘しましたけれども、広場に張り出したバス乗り場、特に近鉄のバス乗り場なんかも、上に上屋をつけたけれども、高過ぎて雨よけにも、日よけにもなっとらんというような声もあるわけです。だから、そういうふうに実際に利用することを想定した上で、市民からの生の声を意見すれば、ちゃんと設計しているのかというふうな疑問の声が出てくる状況もありますので、その辺について、つくってから意見が出てくるというのも、事例として結構あると思うんですけれども、そういう過去の事例とか、意見とか、さまざまなやつをちゃんと酌み取ってもらって、いろいろなソフトとハードの連携等の話もありましたけれども、やっぱりしっかりと市民の人に満足して、使ってもらえる、地に足のついた、基本的な整備の部分の考え方を、もうちょっとしっかり持ってもらって、設計なり、整備なりを進めていただきたいというふうに意見いたしまして、私からは終わります。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
○坂口委員 それでは1点だけお聞かせいただきたいんですけれども、今回、立地適正化計画、また中心市街地活性化基本計画、さまざまなまちづくりの資料をご提示いただきまして、また阪急茨木市駅西口駅前周辺整備で、東口周辺のあり方検討についても今回資料をつけていただきました。この中で見させていただいて、現状分析と課題という中で、やはり先ほどからも質問されていますけれども、商業の活性化、にぎわいの創出ということが分析されていますけれども、こうした計画と、今回、この立地適正化計画、また中心市街地基本計画に伴って、この商業の活性化という課題がどのように克服されていくのかというとこら辺が、非常に私自身は見えにくいというふうに感じているんですけれども、これは、市行政レベルで解決できる部分はどこまでなのか、またどうしても力の及ばない部分は、どの辺までなのかというような分析もされているのではないかというふうに思うんですけれども、その辺の観点について、お示しをいただければ教えていただきたいと思います。
○福田市街地新生課長 今、委員おっしゃいました商業の活性化でありますとか、にぎわい創出というところでございます。今回、中心市街地の基本計画の中におきまして、商業の活性化ということで、例えば、民間のノウハウを生かした、そういったテナントを誘致していくでありますとか、また商業の最初の第一歩となるような形での、例えば公共空間を活用したような事業であるとか、そういったところを計画の中で、今位置づけさせていただいているところでございます。
 このテナントとか、この辺の誘致につきましては、直接市が、なかなか行政レベルでは、できないという部分もございますので、このあたりにつきましては、やはり例えばまちづくり会社であるとか、民間であるとか、そういったところと連携しながらやっていく必要があるのかなというふうに考えております。
○坂口委員 高槻市との比較等が時々出るんですけれども、高槻市とにぎわいについての店舗の数とか、そういうことを比較するのは、私は余り意味がないのではないかというふうに思っているんです。高槻市は高槻市のよさというか、そういうにぎわいがあるんやったら、そこへ任せといたらええやないかと、私はそう思うんです。今回の阪急西口の整備時における東口周辺のあり方検討についても、にぎわいを創出と。にぎわいがついたらええみたいな感じで、まちづくりを進めていったらええというふうにあるんですけれども、きちっと私は、駅周辺であっても、その役割、機能分担ということが書かれていますけれども、そうした機能をきちっと分担して、あり方を検討して進めていかなあかんのと違うかなと思うんです。まず今、現に商売されている方が、どのように商売を継続していくか。後継者も含めてですけれども、跡を継いでやっていくかという環境づくりがまず必要なのではないかと。新しい商業のあり方、先ほど事例も聞かれましたけれども、それもありですけれども、今ある茨木市民の皆さん方がどのように茨木市で幸福感を感じていっていただくかということを、この計画の中に、私は盛り込んでいただきたいと思うんですけれども、ただ、どうしても時期のタイムラグが生じると思うんですよね。今ある課題に対しての手を打っていただきたいということと、これは5年先、10年先、先ほどありましたけれども、5年先にも新しい市民のニーズが生まれてくる。10年先にも新しい現状が生まれてきている。そうしたら10年後に、今の対策を講じていって、5年先、10年先には新たなまた課題に対しての計画を立てていく。そうしたら、今の計画は何のための計画なのかというふうになるんですけれども、だからスピード感を持ってということが言われているのではないかというふうに思うんですけれども、その辺の現状と今後の見通しといいますか、幸福感をどういうふうに、現在ある市民の皆さん方のニーズに応えていくのかということと、この計画について、位置づけを確認させていただきたいと思います。
○大塚副市長 非常に重要なご指摘かなというふうに思います。行政、公共の役割が何かとなってくる、経済活動というのは、やっぱり民間に委ねるものですし、逆に言ったら経済は生き物ですから、その当時、そのときそのときの全体の景気の中でも左右されたりする。また、市民の意識によって、まちの使われ方が変わってくると。非常に難しいところに取り組まなければいけないということで認識をしているんですけれども、このグランドデザインの中にも書いておりますように、行政のできることとなってきますと、いわゆる市民の皆さんが活動していただけるような公共の空間なり、環境、場をつくり出して、先ほど、どのような使われ方をするかというようなご指摘も、上田光夫委員、畑中委員からも受けておりましたけれども、そういう空間をつくり出して、そこを使っていただけるようにしむけて、いろんな支援をしていくと。まずそこからスタートかなというふうに思います。
 もう1点は、桂委員からもありましたように、農業と商店街と非常によく似たところがございまして、担い手がなかなか、いわゆるそこできちんと生活ができるかというところでの担い手をどう見つけていくか。逆に言ったら、農業よりは商店街のほうが関心を持っていただける方は非常に多いのかなというふうに思いますけれども、そういう担い手を支援をしていく。そういう意味からと、創業なんかの促進をしていくというようなところかなというふうに思っています。ただ、こういうのは、にぎわいというのはカンフル剤があって、それを打てば、すぐに効くよというようなものではありませんので、何度かご答弁させていただいておりますけれども、グランドデザインのように、ずっと継続をして市民の皆さん方なり、担い手の皆さん方なりといろんな話をして、このまちでの暮らしをどうイメージをしていくか、このまちの暮らしやすさをどう考えていくかというようなところを大事にしていきたいなというふうに思います。
 本日、立地適正化計画の中で、暮らしやすさのイメージというのをあえてご報告させていただきました。やはりこれも、私どものほうが考えている暮らしやすさのイメージですので、茨木での暮らしやすさをこの計画を通じて、皆さん方に考えていただきたいなというような思いもあって、提案をさせていただいたりもしております。中心市街地での暮らしをどう考えていくかというような視点をずっと持ちながら、市民の皆さん方と継続して活動していくことが、まずは一番大事なのかなというふうに認識しております。少し長くなりましたけれども、よろしくお願いいたします。
○坂口委員 ありがとうございました。
 私が危惧しているように、このさまざまな計画が机上の空論に終わることなく、今生きている、今この茨木市に住んでおられる方が、いかに満足感を増していくかということをまずしっかりと見据えながら、将来を展望した計画にしていただきたいということを、最後に、口幅ったいですけれども、要望させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 以上です。
○大村委員長 他に発言なさる方はございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○大村委員長 以上で、「平成29年度事業の進捗状況について」の協議を終わります。
 休憩いたします。
    (午後0時23分 休憩)
    (午後0時24分 再開)
○大村委員長 再開いたします。
 以上をもって、本日の特別委員会を散会いたします。
    (午後0時25分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

 平成30年1月24日

           市街地整備対策特別委員会
           委員長  大  村  卓  司

【速報】JR総持寺駅は3月17日開業


JR西日本は15日午後5時過ぎに2018年春のダイヤ改正概要を発表した。JR総持寺駅は、ダイヤ改正実施日の3月17日に開業する。

【速報】2018年春の新快速茨木駅停車は見送りに


JR西日本は2018年春のダイヤ改正概要を発表した。新快速の茨木駅停車は見送られた。

【速報】2018年春のダイヤ改正は3月17日実施に


来春のダイヤ改正が3月17日実施であることがわかった。JR西日本は本日14時現在ダイヤ改正について発表していないが、JR東日本がすでにダイヤ改正について発表している。

2018年春からの新快速JR茨木駅停車に期待ムード


12月15日に2018年春のダイヤ改正が発表されると見られる。ダイヤ改正の実施は3月3日になる公算が大きい。

茨木市内では来春からのJR茨木駅への新快速停車の期待が盛り上がっている。ダイヤ改正と同時にJR総持寺駅や、茨木駅の商業施設が開業するからだ。

また一昨年3月26日から、高槻駅に新快速や特急列車が走る外側線ホームが増設され、使用を開始した。

外側線ホームの使用開始によって普通・快速と新快速の間で対面乗換えできなくなった。また、外側線ホームの階段やエスカレーターが狭く、混雑が激しい。

高槻駅で乗り換える利用者の不満も高まっており、茨木駅への新快速停車で対面乗換えできるようにするのではないかという観測もある。

高槻駅で外側線ホームを新設したことで、新快速電車の入線速度も速くなったことから、茨木駅に停車しても大阪京都間の所要時間は変わらないという指摘もある。

また吹田操車場跡地で開発が進む「北大阪健康医療都市(健都)」に国立循環器病研究センターが移転したり、大規模なマンションや商業施設が建設されており、岸辺駅への快速停車も噂されている。

快速列車の所要時間が延びる駅が増えるため、その代償に茨木駅に新快速を停車させるという予測も出ている。

そのいっぽうで、茨木駅の乗降客数が伸び悩んでいる。立命館大学の大阪いばらきキャンパス(OIC)の開校やららぽーとエキスポシティや市立吹田サッカースタジアムの開業にもかかわらず、2016年の乗降客は48,626人と、OIC開校前の2014年と比較しても4000人ほどしか増えていない。

ららぽーとエキスポシティや市立吹田サッカースタジアムへのアクセスに、JR茨木駅からのバス便が利用されると予測されていたが、所要時間が読みやすい大阪モノレールの利用が多くなっている。

8月からはJR茨木駅‐エキスポシティ路線のバスが減便されるなど、茨木駅の利用は期待はずれだったようだ。

さらにJR総持寺駅の開業で、茨木市東部の住民を中心に茨木駅の利用者が流出するとみられる。

2019年には、追手門学院も安威のキャンパスから中学や高校と一部の学部を東芝大阪工場跡地の新キャンパスに移転する計画だ。新キャンパスはJR総持寺駅から徒歩で約10分の距離だ。

11月にはヤマト運輸が松下町のパナソニックディスプレー工場跡地に大型物流施設「関西ゲートウェイ」を開業したが、やはりJR総持寺駅のほうが茨木駅よりも近くなりそうだ。

JR茨木駅前には西口に牛丼の吉野家が開店するなど、ヤマト運輸関連の利用者を見込んだとみられる動きもある。

しかし東口ではカルチュア・コンビニエンス・クラブのレンタルビデオ店「ツタヤ」が閉店するなど、茨木駅の商圏がシュリンクする動きもある。

今回のダイヤ改正で決まらなければ、当面茨木駅の新快速停車はなさそうだ。

北大阪健康医療都市
https://kento.osaka.jp/

【速報】大阪9区は原田けんじ氏、あだち氏は比例復活


茨木市の衆議院議員選挙の開票率が95%を超えた。茨木市ではあだち氏が優勢も、大阪9区の議席は原田けんじ氏が獲得した。あだち氏は比例復活が確実だ。

大阪9区激戦も服部氏の落選が濃厚に


22日に投票が行われた衆議院議員選挙は即日開票され、大勢が判明しつつある。

自民党と公明党で、衆議院の全常任委員会で委員長を独占し、委員の過半数も確保できる絶対安定多数の266議席を獲得した。

しかし茨木市も含まれる大阪9区の議席が確定しない。NHKなど報道機関の開票速報では大阪9区以外の府内小選挙区では、すでに当選者確定もしくは当選確実となっている。

大阪9区の当選者が確定しないのは、自民党公認、公明党推薦の原田けんじ氏と日本維新の会公認のあだち康史氏の得票数が拮抗しているためだ。ただ社民党公認で共産党や立憲民主党が推薦する服部良一氏が当選する可能性はほぼなくなった。

すでに開票を終えた池田市では、地盤を持つ原田氏が優勢だったが、箕面市では原田・あだち両氏が接戦となった。最終的な議席確定は茨木市の開票状況しだいとなっている。

0時30分現在、茨木市の開票率は65%で原田氏と足立氏が26500票で並んでいる。茨木市は足立氏の地元のため、足立氏が逆転する可能性がある。

原田氏も足立氏も比例に重複立候補しており、惜敗率も高くなる見込みで二人とも当選する可能性が高い。

開発に積極的とみられる原田氏とあだち氏が議席を確保し、消極的とみられる服部氏が落選する可能性が高くなったことで、茨木市の開発路線は維持される見込みだ。

政治に翻弄される茨木市内の開発案件


先月28日に衆議院が解散され、総選挙の日程は3連休明けの10日公示、22日投開票で決まった。

東京都知事の小池百合子氏を軸に政界再編が始まったことで、茨木市を含む大阪9区では立候補者の顔ぶれが決まらない。

選挙結果次第では茨木市政界のパワーバランスが崩れ、茨木市の開発案件に影響が出そうだ。

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小池都知事が「希望の党」を立ち上げ、民進党を事実上吸収する動きを見せたことで選挙の構図は混とんとしている。

さらに小池氏は「三都物語」と称して大阪府の松井一郎知事や愛知県の大村秀章知事との連携を決めた。

大阪では希望の党が日本維新の会の対抗馬を立てないと決めたことで、大阪府内で民進党から出馬を決めていた候補も行き場を失いつつある。

茨木市や箕面市を含む大阪9区では民進党が森村ヒロム(廣)氏を公認する予定だったが、実際に出馬できるか微妙な情勢だ。

大阪9区では、現職の原田けんじ(憲治)氏(自民党)と比例復活組の足立康史氏(日本維新の会)に加えて、社会民主党の服部良一氏が大阪8区からの鞍替えで立候補する見通しだ。

野党共闘を訴える共産党は、山元たけし氏の立候補予定を撤回し服部氏の支援に回ることになった。

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すでに各陣営は選挙に向けて動き始めている。週明けの月曜朝から原田氏は茨木市少年軟式野球連盟大会であいさつするため、茨木市内に入った。自民党の市議らも自民党支部の宣伝カーで市内を回って解散の意義を訴えた。

足立氏もすでに中央通りの贈答品専門店跡地に選挙事務所を確保した。前回の市長選挙で木本保平氏が選挙事務所を置いた物件だ。

急きょ鞍替えが決まった服部氏も9月末に舟木町のマンション1階に事務所を開いた。1月の市議選で山下慶喜(けいき)市議が選挙事務所として使った物件だ。

森村氏も大阪9区からの出馬を模索しているようだが、情勢は予断を許さない。

森村氏も予備自衛官であるなど、民進党の中では右派とみられ、他の選挙区から希望公認で出馬する可能性もある。

ただすでに大阪9区で地ならしをしてきただけに無所属などで立候補を強行した場合、保守票が原田・足立・森村で割れる可能性もある。

漁夫の利で社民・共産の統一候補である服部氏が当選する可能性もみえてくる。リベラルで反開発色の強い服部氏が地元選出代議士となると、茨木市の開発案件を進める中で中央省庁との連携がとりにくくなる可能性も出てきそうだ。

阪急茨木市駅西口の再開発も最終局面を迎えつつあるとみられるが、急ブレーキがかかる恐れもある。

大阪9区で出馬を検討する方々(敬称略)
原田憲治(はらだ・けんじ)=自民党、(党)副幹事長
足立康史(あだち・やすし)=日本維新の会
服部良一(はっとり・りょういち)=社会民主党、共産推薦
森村廣(もりむら・ひろむ)=民進党、(党)支部長

JR茨木駅西口で再開発協議会が発足


7月下旬にJR茨木駅西口周辺地区の再整備のための再開発協議会が発足していたことが分かった。

茨木市と西駅前町4番地の茨木駅前ビル、駅前広場の南側の西駅前町1・2番地、関係者の間で「北東三角地」と呼ばれている西駅前町3・4番地の権利者、JR西日本が参加しているとみられる。

茨木駅前ビルでは2014年から管理組合が、耐震改修や自主建替えも視野に、再整備手法について勉強会や検討を重ねてきた。1月には管理組合が再開発推進決議を行い、2月には同ビル管理組合の代表者が茨木市の福岡洋一市長に、再開発の要望書を提出している。

しかし駅前ビル以外の再開発対象地区では、2016年ごろから市街地新生課から権利者に再開発への参加意向を打診する程度で、これまでに再開発について目立った動きはなかった。

そのため当面は再開発の協議ではなく、再開発の手法や進め方などについて茨木市市街地新生課からの説明を軸に進められているようだ。

JR茨木駅‐エキスポシティ路線のバス減便へ


阪急バスは8日からJR茨木駅とエキスポシティを結ぶ路線で運行する急行便を朝と夜にそれぞれ3本減便する。この路線を共同運行する近鉄バスの各停便の運行は変更しない。

今回減便するのはJR茨木駅発の朝7時台の1本と8時台の2本、20時台の2本と21時台の1本、エキスポシティ発だと朝8時台の2本、9時台の1本、20時台の1本と21時台の2本だ。

この減便の影響で最終便の発車時刻がJR茨木駅発は21時25分から21時10分に、エキスポシティ発は21時50分から21時35分に、それぞれ15分繰り上がる。始発便はいずれも近鉄バスが運行しており変更はない。

今回の減便の背景には、エキスポシティへのアクセスとしてバスの利用が低迷していることがありそうだ。運行の遅れが少なく早朝や深夜の時間帯でも運行しているモノレールに客が流れているようだ。

大阪モノレールが発表している一日あたり旅客数は2014年6月は107,882人、2015年6月は114,985人だったが、エキスポシティ開業後の2016年6月には132,235と13万人を超え、開業景気が一巡した2017年も132,823人と微増している。

開業後は一日あたり約2万人、年間で700万人が増えている計算だ。彩都の開発が進んでいることによる増加もあるが、エキスポシティの来場者がモノレールを利用していることがうかがわれる。

また阪急バスが運行しているのは急行で、JR茨木駅と日本庭園前の間にある停留所には止まらない。穂積地区や春日丘地区などの「住民の足」にはなりにくく採算が取りにくいことも減便の理由だ。