JR西日本と茨木市、総持寺新駅の概要を公表

JR西日本と茨木市はJR京都線茨木駅・摂津富田駅間の庄一丁目で建設が進む新駅の概要を公表した。

新駅は平成30年春に開業予定で名称は未定だ。新駅舎は「街と街、人と人、時(歴史)と時(未来)をつなぐ新たな駅」というコンセプトでデザインされる。

JR総持寺新駅の付近では従来は盛土となっていた線路の下を掘削して高架化しており、高架下に駅舎を新設。駅舎上には8両対応の島式ホーム1面を設置する。エレベーター1基と上り・下り方向にエスカレーター各1基でバリアフリーに対応する。

また安全対策として、JR東日本などが導入を進めている二重引戸式可動式ホーム柵を設置する。

学校法人追手門学院は新駅から徒歩15分ほどの太田東芝町の東芝大阪工場跡地に新キャンパスを設置し、新駅開業と同時に開校する。城の前町を含む東芝工場跡地には最新技術を活用した「東芝スマートコミュニティ」も建設される予定だ。

スマートコミュニティにはマンションや一戸建てなど住宅や、大規模商業施設、医療・福祉施設なども建設される。JR茨木駅よりも総持寺新駅に近い松下町にもヤマト運輸の巨大物流センターが建設中だ。

JR西日本は開業時に一日あたり1万9千人の利用者を見込むが、阪急電鉄総持寺駅の利用者も奪うなどして一日あたり2-3万人規模の利用が期待できそうだ。そのいっぽうでJR茨木駅の利用者も流れるため、JR茨木駅の新快速停車実現が遠のく恐れもある。

JR西日本プレスリリース
https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9705.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です