日本維新の会茨木市支部は2月1日に発行したチラシ「維新プレス」で4月の茨木市長選挙に国土交通省出身の寺元博昭氏(58)を擁立すると発表した。
現職の福岡洋一市長も昨年末に出馬を表明しており、開発に積極的な保守系候補が分裂することになる。
福岡市長と寺元候補の勢力が拮抗する状況で共産党や新社会党など開発に批判的な革新系勢力が候補を統一できれば、革新系候補が当選する可能性も見えてくる。
この場合、阪急茨木市駅西口とJR茨木駅西口の再開発に向けた動きが止まる恐れもある。
【記者会見】
本日14時〜茨木市役所は3階『日刊記者クラブ』において、4月5日告示の #茨木市長選挙 において、大阪維新の会は #寺元博昭(#てらもとひろあき)を公認決定した旨を、#大野ちかこ 支部長、#萩原けい 幹事長、#松本としあき 府議、#足立康史 代議士と共に記者会見で申し上げました‼️ pic.twitter.com/bBgkQXJVhE— 【公式】日本維新の会 茨木市支部(大阪維新の会 茨木) (@ishin_ibaraki) January 31, 2020