茨木市は、JR茨木駅西口バスターミナルのバス降り場の段差を解消する工事に着手した。予定では工事は17日(金)まで行われる。
工事は8日からの予定だったが、本格的な工事は9日からはじまった。
茨木駅前ビル南側のバス降り場の植栽やベンチを撤去し、車道と歩道の段差をなくす。足が不自由だったり、車いすのバス利用者がスムーズに歩道に上がれるようにする狙いだ。
茨木市は阪急茨木市駅南側の東西通り(都市計画道路茨木鮎川線)に面した阪急茨木南口バス停でも同様の段差解消工事を行っている。また東西通りなどで点字ブロックの設置を行っている。
いずれも道路など公共空間のバリアフリー化を推奨している国土交通省のガイドラインに沿ったものだ。