茨木市議会 木本前市長の刑事告発を承認、維新会派は反対


木本保平前市長が在任中に親族の市税滞納処分を保留するように徴税吏員(市職員)に働きかけていたとされる問題について、5日の茨木市議会平成28年12月定例会でこの問題を調査してきた百条委員会の報告が行われた。

続いて百条委員会で証言拒否した木本市長を刑事告発する議案が可決承認された。木本前市長の支持母体だった維新会派のみ同議案に反対したもよう。

調査報告書では、徴税部署に対して滞納処理への木本市長の介入があったと認定した。親族の市税滞納に対してだったかは明確にしていない。また11月9日の委員会で木本前市長が証言拒否を行った経緯についても明らかにした。

刑事告発する議案(議員発第18号「証言拒絶に伴う告発について」)の提出者は、百条委員会(議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会)の上田光夫委員長ほか、朝田充・桂睦子・友次通憲・河本光宏の百条委員会委員の各市議。

滝ノ上万記副委員長(維新)と大村卓司(公明)・山崎明彦(維新)の各委員は提出者に名を連ねていないが経緯は不明。

議案が可決承認されたことで、市議会議長名で検察に告発状を提出するものとみられる。

地方自治法の第百条では、百条委員会への出席や証言を拒否した場合に禁錮や罰金の罰則が定められている。また出席や証言を拒否された場合、百条委員会が刑事告発することとされている。

茨木市議会は6月市議会最終日の6月30日に百条委員会設置を可決した。初めての百条委員会は7月6日に開かれ、10回にわたり調査を続けてきた。

11月9日の委員会では木本前市長が出席したが、非公開(秘密会)であることを理由に証言を拒否し、途中で退席していたという。

議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会調査報告について(PDF)

議員発第18号  証言拒絶に伴う告発について(PDF)

茨木駅前ビル店舗物件の動き堅調


茨木駅西口の開発に大きな影響を与える茨木駅前ビルで店舗物件の動きが堅調だ。地下飲食店街の店舗の空き店舗がなくなるなど入居率が大きく改善している。

老朽化の進む茨木駅前ビルでは耐震補強工事を含む大規模改修や市街地再開発など再整備の方向性を意思決定する動きもある。その時期に入居率が上昇する背景には、補償なども見据えた思惑も見え隠れする。

ただ新たに入居した店舗では業績が低迷しているところもあり、好調が維持されるかは予断を許さない。

**

秋以降も茨木駅前ビルの地下飲食街では新店舗の開業が相次ぐ。

9月には昨年閉店した定食屋の店舗跡地に小料理屋が開店した。和服で若い女性従業員が接客することを売り物にしており、サラリーマンや引退した年配層を中心に男性客を集めている。

11月末には昨年末閉店した天ぷら屋の店舗跡地にカラオケスナックがオープンした。この2店が開業したことで地下飲食店街は空き店舗が解消した。

地上階の空き店舗も昨年閉店した接骨院や、1階通路のクリーニング店跡地など数区画ほどと、ここ10年ほどでは最低の空室率に回復している。

急回復する背景には、茨木駅前ビルが市街地再開発でまとまりそうだという見通しが出ていることがありそうだ。市街地再開発では手厚い補償が見込まれることから、補償も目論んだ上での出店も含まれる可能性がある。

たとえば阪急茨木市駅西口のソシオいばらき(茨木ビル・永代ビル)でも再開発推進決議以降に上層階を中心に簡素な事務所や教室が急増している。

この1年で地下で5店舗、1階で2店舗、2階で1店舗が開店したが、業績はまだら模様だ。

2月に開店した豆腐店「伏見屋」の直売店は営業を継続している。同店は経営母体は茨木市内の田中町に本社と工場を構える日配品メーカーで、常設直売店としては阪急本通商店街に続く2店舗目。当初は半年程度の試験出店だった模様だが営業を延長している。

初期の出店費用は市の補助金も受けたとみられ、投資額はさほど大きくないようだ。販売員も常時1名体制で固定費は低い上に、会社として固定客もあるため営業を継続したほうがメリットがあると判断した模様だ。

3月に開店した辛口カレー専門店「タシモリカレー」はもともと間借り営業で知名度が高かったうえに確実に新規顧客を獲得し、ディナー営業を開始するなど営業時間を増やしている。

6月に開店した居酒屋も既存店に価格競争を仕掛けて活性化しているほか、小料理屋も「色仕掛け」で連日繁盛している。

その一方でりそな銀行跡地を取得した大阪市の不動産会社「SKハウジング」が開業したカラオケボックス「カラオケセブン」は7月の開業からわずか3ヶ月でリニューアル工事に入った。

大幅改装を行ったほか、「オルセーカラオケ」に店名を変更して12月1日にリニューアルオープンした。屋上にも看板を設置するなど大幅に広告宣伝もてこ入れを行っている。

地下のアサヒビール店舗跡地に2月に開業したダイニングバー「茨木グリル」も売上が低迷している。当初は毎日ジャズライブを開催するなど積極経営を行っていたが、秋以降は実質的にチャージを設定し、ランチ営業を休止するなど営業時間を大幅に短縮した。

2階のパソコン教室もシャッターが下りている日が多く、あまり好調ではなさそうだ。

駅前で商業物件供給が豊富な阪急茨木市駅前にくらべ、JR茨木駅側では物件が少ない。そのため茨木駅前ビルではソシオいばらきに比べると空き店舗は少ないものの、今後も予断は許さない状況だ。

【2016/12/10】
カラオケ店の屋号は「カラオケオルセー」ではなく「オルセーカラオケ」でした。訂正します。

茨木市百条委 木本保平前市長の関与の可能性認定、刑事告発へ


茨木市の百条委員会(平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会)は、木本保平前市長が親族による市税滞納について差し押さえなどを保留させるよう関与した可能性があると認定した。

また木本氏は、9日に開かれた委員会を非公開であることを理由に途中で退席したため、百条委員会は刑事告発に踏み切ることになった。

11月28日に開かれた最後の委員会で上田光夫委員長が明らかにした。今回の百条委員会は地方公務員法に定められた守秘義務違反に抵触するため原則秘密会で議論は非公開だ。この日の委員会は報道機関に公開された。

地方自治法の第百条では、出席や証言を拒否した場合に禁錮や罰金の罰則が定められている。また百条委員会も、出席や証言を拒否した場合、刑事告発することとされている。

茨木市議会は6月市議会最終日の6月30日に百条委員会設置を可決した。初めての百条委員会は7月6日に開かれ、10回にわたり調査を続けてきた。

11月9日の委員会では木本前市長が出席したが、非公開(秘密会)であることを理由に証言を拒否したようだ。途中で退席していたという。

**

木本前市長も立候補した4月の市長選は福岡洋一市長の当選で終わっており、百条委員会の結果が当面の茨木市の都市開発の流れに与える影響は少ないとみられる。

しかし来年の市議選で木本氏は維新会派の総合選対本部長を務めることになっており、26日に茨木市内で開催されたあだち康史衆院議員の国政報告会にも市議選公認予定候補者とともに姿を見せた。

今後木本氏の扱いしだいでは最大会派の維新会派の選挙結果にも影響がでかねない。市議選の情勢に影響することもありえる。

山下けいき市議が告発しているポスター印刷費問題も火種になる可能性もあり、他の会派にも影響が及ぶ可能性もある。市議選の結果次第では茨木市の開発案件に影を落としかねない。

平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会(11月4日)


議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会

1.平成28年11月4日(金)議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を第一委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委員長 上田 光夫
 副委員長 滝ノ上 万記
 委員 朝田 充
 委員 桂 睦子
 委員 大村 卓司
 委員 山崎 明彦
 委員 友次 通憲
 委員 河本 光宏
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 上田 哲
 事務局次長兼総務課長 増田 作
 議事課長 野村 昭文
 議事課長代理兼議事係長 大橋 健太
 議事課主査 伊藤 祐介
1.委員会において審査した案件次のとおり
 証人の出頭請求について

    (午前9時00分 開会)
○上田光夫委員長 ただいまから、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。
 これより議事に入ります。
 「証人の出頭請求について」を議題といたします。
 本件につきましては、去る10月28日開催の本特別委員会におきまして、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査を行うため、来る11月9日に、副市長(前企画財政部長)の河井 豊氏並びに前市長の木本保平氏を、それぞれ証人として、地方自治法第100条第1項の規定に基づき、本特別委員会に出頭を求めることに決定し、議長名により両証人に対し、出頭請求書を送付したところであります。
 これを受けまして、10月31日付けで、前市長木本保平氏から、文書により、「百条委員会は私に限って、公開すること」また、「秘密会で行う場合は、出頭を受け入れられない」旨の申し入れがありましたので、その取り扱いについて、ご協議をお願いするため、お集まりいただいた次第であります。
 休憩いたします。
    (午前9時01分 休憩)
    (午前9時04分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 本件の調査に関しては、福岡市長から当該記録には、地方公務員法第34条第1項の「秘密」及び、地方税法第22条の「秘密」に該当する情報が含まれており、その調査に当たっては秘密会で行われたい旨の要請があったことから、本特別委員会を秘密会として運営しているものであります。
 また、前回、10月28日開催の本特別委員会におきましても、11月9日の本特別委員会における証人訊問については、秘密会とすることとし、議事の記録は公表しないとすることで、既に決定している旨、議長名により、お手元にご配付の資料のとおり、回答することで考えております。
 なお、秘密会を理由に出頭しない場合は、「正当な理由」と認められないことも申し添えることで考えております。
 以上のような取り扱いとすることに、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。
 本日の案件は、以上であります。
 これをもって、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を散会いたします。
    (午前9時05分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

平成28年11月4日

議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会
委員長 上田 光夫

平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会(10月28日)


議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会

1.平成28年10月28日(金)議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を第一委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委 員 長 上 田 光 夫
 副委員長 滝ノ上 万 記
 委  員 朝 田   充
 委  員 桂   睦 子
 委  員 山 崎 明 彦
 委  員 友 次 通 憲
 委  員 河 本 光 宏
1.欠席委員次のとおり
 委  員 大 村 卓 司
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 上 田   哲
 事務局次長兼総務課長 増 田   作
 議事課長 野 村 昭 文
 議事課長代理兼議事係長 大 橋 健 太
 議事課職員 岩 本 彩也佳
1.委員会において審査した案件次のとおり
 証人の出頭請求について

    (午前11時00分 開会)
○上田光夫委員長 ただいまから、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は7人でありまして、会議は成立いたしております。
 なお、大村委員からは欠席届をいただいておりますので、ご報告いたします。
 初めに、本日、報道機関から撮影及び録音の申し入れがあります。
 休憩いたします。
    (午前11時00分 休憩)
    (午前11時00分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 本日の会議における報道機関による撮影及び録音の許可について、お諮りいたします。
 本件、許可することにご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、許可することに決定いたしました。
 休憩いたします。
    (午前11時00分 休憩)
    (午前11時01分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 これより議事に入ります。
 「証人の出頭請求について」を議題といたします。
 本特別委員会といたしまして、これまで6回にわたり委員会を開催し、提出された記録の調査の後、説明員の出席を求め、質疑をしてまいりましたが、なお、疑義が生じておりますので、証人の出頭を求めたいと思います。
 お諮りいたします。
 議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査を行うため、来る11月9日(水)、午前10時から副市長(前企画財政部長)の河井 豊氏を、同じく11月9日(水)、午後2時から前市長の木本保平氏を、それぞれ証人として、地方自治法第100条第1項の規定に基づき、本特別委員会に出頭を求めることに、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。
 次に、訊問する事項につきまして、お諮りいたします。
 本件、「平成28年5月26日付け監報第4号『議会の請求に基づく監査の結果について』における、①滞納者の資金繰り等の関係で差押えが行われなかった事例、②関係者の関与等により差押え等の保留があったのではないかと思われる事例、③滞納処分に当たり上席者との協議等がなされていた事案、以上3項目の事実関係について」とすることにいたしましても、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。
 次に、次回、11月9日開催の本特別委員会における証人訊問については、秘密会とすることとし、議事の記録は公表しないことといたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 お諮りいたします。
 次回、11月9日開催の本特別委員会における証人訊問については、秘密会とすることとし、議事の記録は公表しないこととすることに、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、次回、11月9日の本特別委員会における証人訊問については、秘密会とし、議事の記録は公表しないことといたします。
 本日の協議事項は以上でありますので、本日はこれをもって打ち切り、散会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認めます。
 よって、本日はこれをもって散会いたします。
    (午前11時04分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

 平成28年10月28日

        議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会
        委員長  上  田  光  夫

平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会(10月14日)


議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会

1.平成28年10月14日(金)議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を第一委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委 員 長 上 田 光 夫
 副委員長 滝ノ上 万 記
 委  員 朝 田   充
 委  員 桂   睦 子
 委  員 大 村 卓 司
 委  員 山 崎 明 彦
 委  員 友 次 通 憲
 委  員 河 本 光 宏
1.欠席委員  な  し
1.説明のため出席した者次のとおり
 市  長 福 岡 洋 一
 副 市 長 河 井   豊
 総務部長 小 林 岩 夫
 総務部次長兼政策法務課長 中 村 康 弘
 政策法務課参事 堀 村 佳奈子
 総務部次長兼収納課長 宮 野   正
 収納課参事 上 田 昌 宏
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 上 田   哲
 事務局次長兼総務課長 増 田   作
 議事課長 野 村 昭 文
 議事課長代理兼議事係長 大 橋 健 太
 議事課主査 伊 藤 祐 介
1.委員会において審査した案件次のとおり
 調査事項について

    (午前10時00分 開会)
○上田光夫委員長 ただいまから、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。
 これより議事に入ります。
 「調査事項について」を議題とし、調査を進めます。
 本日は、市長以下、説明員の出席を求めております。
 休憩いたします。
    (午前10時01分 休憩)
    (午前10時01分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 本件については、秘密会とし、議事の記録は公表しないこととすることにご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、本件については秘密会とし、議事の記録は公表しないことといたします。
 それでは、議員以外の傍聴の方は退席をお願いいたします。
 休憩いたします。
    (午前10時02分 休憩)
    (午前10時04分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 ただいまから、本特別委員会を秘密会といたします。

【秘密会】

○上田光夫委員長 お諮りいたします。
 本件につきましては、秘密会で調査してまいりましたが、これをもって、秘密会を終了したいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、秘密会を終了いたします。
 お諮りいたします。
 本特別委員会における調査の途中でありますが、本日はこれをもって打ち切り、散会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認めます。
 よって、本日はこれをもって散会いたします。
    (午前11時54分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

 平成28年10月14日

        議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会
        委員長  上  田  光  夫

【速報】茨木駅東口の駅前1丁目でガス漏れ、中央通り通行止め


茨木市駅前1でガス漏れ中央通り通行止め
21日午前11時30分ごろ、茨木駅東口の駅前1付近でガス漏れの通報があったもよう。大阪ガス、茨木市消防と茨木警察署が出動している。この影響で府道(中央通り)は通行止めになっている。

ガス漏れ現場はJR茨木駅北東約300mの府道139号枚方茨木線(中央通り)に面した繁華街。カラオケボックスのジャンボカラオケ広場JR茨木店付近。

現場には大阪ガスのバンのほか、消防車数台や警察車両が集まっており、物々しい雰囲気。歩道も一時封鎖されたため、歩行者などは裏通りを迂回した。

中央通りは大渋滞となっており、茨木別院あたりから茨木駅周辺や産業道路まで車が身動きできない状態となった。

平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会(8月12日)


議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会

1.平成28年8月12日(金)議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を第一委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委 員 長 上 田 光 夫
 副委員長 滝ノ上 万 記
 委  員 朝 田   充
 委  員 桂   睦 子
 委  員 大 村 卓 司
 委  員 山 崎 明 彦
 委  員 友 次 通 憲
 委  員 河 本 光 宏
1.欠席委員  な  し
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 上 田   哲
 事務局次長兼総務課長 増 田   作
 議事課長 野 村 昭 文
 議事課主査 伊 藤 祐 介
1.委員会において審査した案件次のとおり
 提出された記録の調査について

    (午前10時00分 開会)
○上田光夫委員長 ただいまから、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。
 これより議事に入ります。
 前回に引き続き、「提出された記録の調査」を行います。
 お諮りいたします。
 提出された記録の調査を行う間は、前回と同様、秘密会とし、議事の記録は公表しないこととすることに、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、提出された記録の調査を行う間は秘密会とし、議事の記録は公表しないことといたします。
 それでは、議員以外の傍聴の方は、退席願います。
 ただいまから、本特別委員会を秘密会といたします。
 休憩いたします。
    (午前10時01分 休憩)
    (午後 4時18分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、秘密会で調査してまいりましたが、その必要がなくなったと思われますので、秘密会を終了したいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、秘密会を終了いたします。
 本日の案件は、以上であります。
 これをもって、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会委員会を散会いたします。
    (午後4時18分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

 平成28年8月12日

       議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会
       委員長  上  田  光  夫

平成28年 議会の請求に基づく監査の結果〔監報第4号〕に関する調査特別委員会(8月10日)


議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会

1.平成28年8月10日(水)議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を第一委員会室で開いた
1.出席委員次のとおり
 委 員 長 上 田 光 夫
 副委員長 滝ノ上 万 記
 委  員 朝 田   充
 委  員 桂   睦 子
 委  員 大 村 卓 司
 委  員 山 崎 明 彦
 委  員 友 次 通 憲
 委  員 河 本 光 宏
1.欠席委員  な  し
1.出席事務局職員次のとおり
 事務局長 上 田   哲
 事務局次長兼総務課長 増 田   作
 議事課長 野 村 昭 文
 議事課長代理兼議事係長 大 橋 健 太
 議事課職員 岩 本 彩也佳
1.委員会において審査した案件次のとおり
 (1) 提出された記録の確認について
 (2) 提出された記録の調査について

    (午前10時00分 開会)
○上田光夫委員長 ただいまから、議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会を開会いたします。
 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。
 これより議事に入ります。
 まず、お手元にご配付のとおり、市長から要請文が届いております。
 その内容は、今回提出された記録については、秘密会で審議されたいというものであります。
 次に、「提出された記録の確認について」であります。
 本件の記録でございますが、去る7月20日開催の本特別委員会での決定に基づき請求した、議員発第2号(平成28年3月22日議決)に基づく監査において、市長が提出した次の記録、1.滞納処理経過表、2.分割納付申請書、3.平成27年度滞納繰越分調定決議書(4月1日分及び6月1日分)、4.市税徴収方針(平成27年度)、5.滞納整理実務マニュアル(基礎編、応用編)、6.茨木市債権管理対策推進本部関係書類(要綱、会議録、(平成26年度推進本部会議及び強制徴収公債権検討部会)、平成27年度債権管理方針)の以上6件が、去る8月5日付で市長から本市議会に提出されております。
 次に、提出された記録の取り扱いについて、お諮りいたします。
 当該記録のうち、先ほどの1.滞納処理経過表、2.分割納付申請書の取り扱いについては、(1)本特別委員会の会議中(休憩中を含む)において、委員及び事務局職員は閲覧可とするが、複写は不可とする。(2)委員以外の議員は、閲覧を不可とする。以上の取り扱いとすることで、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。
 次に、「提出された記録の調査」を行います。
 提出された記録の調査については、秘密会により調査することとし、議事の記録は公表しないことといたしたいと思いますが、いかがでしょうか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 お諮りいたします。
 提出された記録の調査を行う間は秘密会とし、議事の記録は公表しないこととすることに、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、提出された記録の調査を行う間は秘密会とし、議事の記録は公表しないことといたします。
 それでは、議員以外の傍聴の方は、退席願います。
 ただいまから、本特別委員会を秘密会といたします。
 休憩いたします。
    (午前10時04分 休憩)
    (午後 4時40分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、秘密会で調査してまいりましたが、これをもって秘密会を終了したいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認め、秘密会を終了いたします。
 休憩いたします。
    (午後4時40分 休憩)
    (午後4時40分 再開)
○上田光夫委員長 再開いたします。
 お諮りいたします。
 提出された記録の調査の途中でありますが、本日はこれをもって打ち切り、散会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○上田光夫委員長 ご異議なしと認めます。
 よって、本日はこれをもって散会いたします。
    (午後4時40分 散会)

 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。

 平成28年8月10日

       議会の請求に基づく監査の結果(監報第4号)に関する調査特別委員会
       委員長  上  田  光  夫

【速報】共同がセブン&アイ、アリオの新設中止と報じる


セブン&アイ・ホールディングスがイトーヨーカドーのショッピングセンター業態「アリオ」について新規開発の中止を検討しているという。共同通信が伝えた。景況感の悪化や人口減少を見据えて中止を検討しているという。

茨木市は「広域幹線道路沿道における土地利用」の一環で、市南部の目垣・南目垣・東野々宮地区ではヨーカドーと竹中土木のJVと事業化検討を進めている。

ヨーカードーはアリオ業態の出店を検討しているとされており、目垣・南目垣・東野々宮地区の案件の先行きが危ぶまれる。

セブン&アイグループではセブンイレブンの業績は堅調だが、GMSのヨーカードーは業績低迷に苦しんでいる。ここ5年で数十店舗の閉鎖を検討しており、先月も千葉県の東習志野店、新浦安店や愛知県の豊橋店、京都府の六地蔵店、岡山県の倉敷店、岡山店などの閉鎖を発表した。そのため既存店のてこ入れに経営資源を集中させる狙いがあるとみられる。

共同は計画発表済みなどで出店調整中の案件については中止しないとも報じている。しかし目垣・南目垣・東野々宮地区の案件は、目垣・南目垣地区の地権者の同意率が低く、停滞状態にある。

市では平成34年にも街びらきを行いたい意向だが、現在の進捗状況ではいったん白紙に戻される可能性が高い。

共同通信の記事
セブン、アリオ開発中止へ 人口減で拡大路線を転換